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クリスチャンとは?(創世記2:15-17)
고요한 2025-11-26 추천 0 댓글 0 조회 3

 

20210710家庭礼拝

聖書:創世記 2:15–17

題目:クリスチャンとは?
賛美:383、200

説教:高曜翰 伝道師


1.世の中の誤解

一般的に「クリスチャンとはキリストを信じる人だ」と言われます。しかし、「信じれば救われる」と聞いて、あたかも仏教やイスラム教のように“自分の救いのために信仰する”という考え方にとどまってしまう人も少なくありません。

けれども、自分の救いのためだけにキリストを信じ、自分中心の人生を歩む人にとっては、実際には天国も神の国も存在しないのです。天国行きを目的とした信仰はやがて疑問を生みます。
たとえば──

「なぜ神様は善悪を知る木を、わざわざ園の真ん中に置いたのか?」
「それは人間が罪を犯すよう助長しているのではないか?」

こうした疑問は、人間中心の視点から生まれるものです。


2.人間は管理人、神様は主人

聖書ははっきり語っています。

15節:神様はアダムにエデンの園を“耕させ、守らせた”。
→人間はエデンの園の管理人として置かれました。

16節:園のどの木からも自由に取って食べてよい。
→この地のすべては、神様が人間のために備えてくださったものです。

17節:しかし、善悪を知る木からは取って食べてはならない。
→これは“神様の主権”を認めることを意味します。
人間はあくまで管理人であり、主人ではありません。善悪の基準も人間ではなく、神様にあります。

そして、
**「食べたら死ぬ」**と警告されたのは、
神の主権から離れるなら、人間は生きていけないという真理を示しています。
人間の真の安息は、神の主権の内にとどまるときに与えられます。

ではなぜ、神様は善悪を知る木を目立つ園の中央に置かれたのでしょうか?
それは、人間が常に **“神様が主人である”**ことを忘れないためです。


3.神の国における祝福

国が「人」「土地」「主権」から成り立つように、神の国も同じ構造を持っています。

  • :アダムとエバ

  • 土地:エデン

  • 主権:神様

私たちが日本に住むなら日本の法律に従わなければならず、アメリカに住めばアメリカの法律に従うことでその国の恩恵を受けられます。同じように、神様の祝福を受けるためには、神様の主権とその御心に従うことが必要です。

会社も同じです。社長の方針に従って働くことで報酬を受けます。ルールを破り、不満ばかり言いながら給料をもらおうとするのは正しい姿ではありません。そこには感謝も平安もありません。

善悪を知る木は、神様が罪を犯させるための罠ではありません。
神様の主権を思い起こさせ、罪から離れるための重要な道標なのです。

クリスチャン生活は、自分の人生の主人を神様と認めるところから始まります。安息もそこから生まれます。

(例:トランプ大統領の不法滞在者への処置の話を導入可能)

クリスチャンも罪を犯します。しかし、重要なのは “主権をどこに置くのか” です。
神様に主権を置くことによって、私たちの歩みに平安が与えられます。

また、ノンクリスチャンとの結婚を選びながら「神様の祝福が欲しい」という考えは、根本的に矛盾しています。主権の外で祝福を求めることはできません。


4.結論

クリスチャンとは、単にキリストを信じる人ではありません。
キリストを表す人
つまり 自分の主権を神様にお返しした人 のことです。

大阪中央教会の青年たちにも、ぜひ自分の人生の主人を神様と認めるところから信仰生活を始めてほしいと願います。​ 

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