過去説教

  • 説教材料설교자료 >
  • 過去説教
強くなるために壊すべきもの(士師6:1-32)
고요한 2025-12-03 추천 0 댓글 0 조회 7

20211028早朝祈祷会


聖書:士師記6:1-32
題目:強くなるために壊すべきもの

賛美:365

説教:高曜翰 伝道師

場所:Jesus Love Church


1.イスラエルの苦しみの原因

当時、イスラエルはミデアン人の圧迫を受けていました。ミデアン人は遊牧民で、カナンの七部族には含まれません。モーセの妻チッポラもこの出身です。民数記31章によると、モアブに住むミデアン人の女性たちが偶像崇拝をイスラエルに深く持ち込んだため、神はミデアン人を攻撃するよう命じられました。戦いではイスラエル人に死者は出ませんでしたが、モーセは怒って「男の子と男を知る女を皆殺せ」と命じました。

また、アマレク人もイスラエルを苦しめました。アマレク人も遊牧民でカナンの七部族には含まれません。出エジプト記17章では、エジプトから出てきたイスラエルを攻撃しました。神は「アマレクの記憶を完全に消せ」と命じます。

ミデアン人もアマレク人もヨシュアの時代には見られませんでしたが、ギデオンの時代に再び現れました。あまりにも強いため、イスラエル人は洞窟で暮らさざるを得ませんでした(6:2)。ギデオンは酒船の中で小麦を打っていた(6:11)と記されています。

イスラエル人の叫びを聞いた神様は預言者を送り、「私の声に聞き従わないからだ」と告げます(6:10)。ここで言われているのは、エモリ人の神々を恐れてはならないということです。エモリ人はカナンの七部族の一つであり、その神々は偶像としてバアルを象徴していました。すなわち、イスラエルの苦しみの原因は偶像崇拝にあるのです。


2.神を信じられない原因

ある時、天使がギデオンのもとに現れ、こう告げます。「勇士よ。主があなたとともにおられる。」

しかしギデオンは、「もし主がおられるなら、なぜ私たちはこのような苦しみにあっているのですか」と答えました。偶像崇拝によって誤った考えに捕らわれていたのです。

神はギデオンに語ります。「イスラエルを救うために、あなたを用いる」と。ギデオンは、「私の部族マナセは最も弱く、私の父は一番若いのです」と自分の弱さを述べました。

天使は神の印を示し、ギデオンは自分が神に選ばれたことを知ります。そして神の指示に従い、ギデオンはバアルの祭壇とアシェラ像を壊しました。その夜の行動がギデオンの仕業と知れ渡ると、人々は彼を殺そうとしました。しかし神は父ヨアシュに力を与え、「なぜそんなに怒るのか?あなたがバアルなのか?もしバアルが真の神なら、自らギデオンを裁くであろう」と語りました。こうしてギデオンは「エル・バアル(バアルは自ら争え)」と呼ばれるようになりました。

世の中の間違った価値観があふれると、私たちは神様を信じにくくなります。しかし神に従うとき、まず私たちは心にある偶像を壊さなければなりません。その偶像を壊しても、私たちは死なず、神が助けてくださいます。偶像を壊して神に従うとき、私たちは強くなります。

へブル人への手紙11章32-34節にはこうあります。「彼らは信仰によって、弱い者なのに強くされた」。ここでいう「強くなる」とは単なる気持ちの問題ではなく、実際に強い力を得ることを意味します。世のしきたりや伝統、知識や生まれつきの才能、努力によるものではなく、信仰によって強くされるのです。

私たちの中にある間違った世界観や価値観を打ち砕くとき、私たちは世の中を恐れる人ではなく、世の中を恐れさせる者となります。​ 

자유게시판 목록
구분 제목 작성자 등록일 추천 조회
이전글 量より質(士師記7:1-25) 고요한 2025.12.03 0 4
다음글 デボラとバラクの勝利の歌(士師5:1-31) 고요한 2025.12.02 0 11

大阪中央教会 ⧧537-0023 大阪市東成区玉津3-1-33 (06) 6973-5540, 6929-1569 www.chuo.co.kr sirokita@gmail.com

Copyright © 오사카중앙교회. All Rights reserved. MADE BY ONMAM.COM

  • Today31
  • Total91,560
  • rss