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苦しみが良いこと?(詩編119:65–72)
고요한 2025-12-11 추천 0 댓글 0 조회 2

 

20220712早天祈祷会

聖書:詩編119:65–72
題目:苦しみが良いこと?

賛美:183、386

説教:高曜翰 伝道師

場所:大阪中央教会


1.主題

Q.なぜ苦しみが良いことなのか?
A.それは、神の国の法を喜びとする者へと私たちを導くからである。


2.御言葉の解説(詩編119:65–72)

65節

神は御言葉のとおりに、私たちに良くしてくださる。

66節

神の法に従って生きるために、良い判断力と知識を教えてくださいと願う。

67節

困難の前は、自分の欲望に従って生きていた。
しかし困難を通して学び、苦しみが自分の誤った道を砕いた。
ゆえに、今は御言葉に従うようになった。

68節

神ほど正しい方はいない。
人間は誤りやすいので、神の正しい法を学ばなければならない。

69節

人は高慢になり、自分の知恵や人間の法によって判断しようとする。
しかしそれは神の計画とは一致しない。
私は人の知恵ではなく、神の言葉に従う。

70節

人々は心が脂肪のように厚くなり、何も悟れない。
しかし私は神の法に従う。

71節

苦しみは良いことだ。
なぜなら、神の法を学ぶことができるからである。

72節

神の法は金銀よりも価値があるものだと悟った。


まとめ:詩編が語る流れ

困難 → 自分の古い姿が砕かれる → 神の法を受け入れる → 良い事となる
つまり、苦しみが神の法を“自分にとって良いもの”に変えてくれるのである。


3.神が「良いもの」を与える方法

多くの人は、ヨブの妻のように、
「神は良いことだけを与えるべきだ」と考えがちである。

しかし聖書は、
良いものは “個人” と “個人” のやり取りの中にあるのではなく、神の国の中にある
と教えている。

そのためイエスは、
「まず神の国とその義を求めなさい」(マタイ6:33)
と語られた。

神の国に入るには、
神の国の法に従う神の民とならなければならない。


4.困難を乗り越える方法

ヤコブの手紙5:13

「あなたがたの中に苦しんでいる者があるか。その人は祈りなさい。
喜んでいる者があるか。その人は賛美しなさい。」

困難は、祈りによって乗り越えるべきものである。
人間の知恵で解決しようとすると、いつまでも神の法が喜びとはならない。

困難は、
神の法を喜びとするために与えられる恵みである。

だから、 

困難を信仰によって乗り越え、神に主権を返すことを喜びとしましょう。 

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