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10番目の災いの警告(出エジプト11:1-10)
고요한 2025-12-30 추천 0 댓글 0 조회 71

 

20230702早天祈祷会

聖書:出エジプト11:1-10
題目:10番目の災いの警告
賛美:545番

説教:高曜翰 副牧師

場所:중앙성서교회


Ⅰ.序論:最後の災いの予告

主はモーセに語られました。
「わたしは、もう一つの災いをパロとエジプトに下す。
その後で、彼はあなたがたをここから出して行かせる。
しかも、ただ去らせるのではなく、必ず追い出すことになる。」

これまでパロは条件付きで交渉を続けてきましたが、
この最後の災いの後には、無条件でイスラエルを去らせるだけでなく、
能動的に追い出す立場へと変えられる
ことになります。


Ⅱ.金銀の飾りを求めさせよ(2節)

主は民に命じ、
男は隣の男から、女は隣の女から、
金や銀の飾りを求めさせるようにされました。

1.金銀の意味

イスラエル人は奴隷であったため、
本来、金銀を持つことはありませんでした。

しかしこれは、

  • 奪い取る行為ではなく

  • これまでの労働の正当な賃金として

  • 将来、聖殿建築のために用いられる資として
    神様が与えられるものでした。

エジプト人は、神の働きを見た結果、
自ら進んで与えるようになるのです。


Ⅲ.エジプト人の好意とモーセの評価(3節)

主は、イスラエルの民がエジプト人から好意を受けるようにされました。
さらにモーセは、パロの家臣や民の目に、
非常に偉大な人物として映るようになりました。

1.好意が生まれた理由

通常、人は自分に害を与えた相手を好意的には見ません。
しかし、災いを通してエジプト人は
神の存在と力を認めざるを得なくなりました

神様を見た人は、
神様に用いられている人に対して、
尊敬と好意を抱くようになるのです。


Ⅳ.主ご自身がエジプトに来られる(4節)

モーセはパロに告げました。
「主はこう言われる。
『真夜中に、わたしはエジプトの中へ出て行く』」

1.これまでとの違い

  • これまでは、モーセとアロンを通して災いが行われてきました。

  • しかし今回は、主ご自身が直接来られると宣言されました。

これは、
「確かに神様がご自身で働かれている」
ということを、誰の目にも明らかに示す出来事です。


Ⅴ.初子への裁き(5節)

主はこう語られました。
「エジプトの地にいる、すべての初子が死ぬ。
王座に座るパロの長子から、
ひき臼の後ろにいる女奴隷の長子まで、
また、すべての家畜の初子も死ぬ。」

1.初子の意味

初子とは、

  • ただ最初に生まれた子ではなく

  • 最優先される、最も大切な存在です。

初子は、

  • 父から相続を受け

  • 民族の未来を担い

  • 家と国の継続を象徴する存在です。

初子を失うことは、
すべてを失うことを意味していました。


Ⅵ.前代未聞の叫び(6節)

その夜、エジプト全土に、
過去にも未来にもないほどの大きな叫びが起こると語られました。

これは、
最初で最後となる、
取り返しのつかない裁きでした。


Ⅶ.イスラエルへの完全な守り(7節)

しかし主は続けて言われました。
「イスラエルの人々と家畜に対しては、
犬一匹、その舌を動かさない。」

1.犬が鳴かない意味

  • 真夜中、わずかな音でも犬は反応します。

  • それにもかかわらず犬が鳴かないほど、
    イスラエルの地は完全な平安の中にあるという意味です。

これは、
この裁きがイスラエルには及ばないことを明確に示しています。


Ⅷ.主の区別(7節後半)

主は、
エジプト人とイスラエル人を
はっきりと区別しておられることを、
人々が知るようになると言われました。


Ⅸ.逆転する立場とモーセの怒り(8節)

モーセはさらに告げました。
「あなたの家来たちは、私のもとに来てひれ伏し、
『あなたも、あなたに従う民も、皆出て行ってください』
と言うようになる。その後、私は出て行く。」

そしてモーセは、激しく怒ってパロのもとを去りました。

1.立場の逆転

  • これまで支配していたのはパロでした。

  • しかしこの時、支配権は完全に失われ
    モーセが優位に立つことになります。

2.モーセの怒り

  • 「ここまでしなければ、去らせないのか」

  • 神の憐れみを拒み続けるパロへの、
    義なる怒りでした。


Ⅹ.最後の警告(9節)

主はモーセに言われました。
「パロは、あなたがたの言うことを聞かない。
それゆえ、わたしはエジプトで、
わたしの不思議をさらに増し加える。」

1.聞いても信じない心

  • すでに九つの災いを見ていながら、

  • パロは、十番目の災いが本当に起こるとは信じませんでした。


Ⅺ.頑なにされたパロの心(10節)

モーセとアロンは、
すべての不思議をパロの前で行いました。
しかし主がパロの心を頑なにされたため、
彼はイスラエルの民を去らせませんでした。

1.誤解してはならない点

  • 神様がパロに罪を犯させたのではありません。

  • 神様は、パロの罪深い選択を用いられたのです。

  • 神様は、ご自身の栄光を現すために、
    悪しきものさえも利用されます。

神様の計画は、
決して変わることなく、必ずその通りに進みます。


Ⅻ.適用①:あり得ない逆転

本来、エジプト人は
イスラエル人を絶対に手放したくありませんでした。

しかし、

  • 神様の力によって

  • エジプト人自らがイスラエルを追い出し

  • さらに敬意を抱くようになります。

すべては、
警告された通りに起こりました。


ⅩⅢ.適用②:誰の力によるのか

これは、

  • イスラエル人に知恵があったからでも

  • 力があったからでも

  • 特別に清かったからでもありません。

すべては神様の力によるものです。
神様には、人の心を変える力があります。


ⅩⅣ.適用③:すべては神の支配の中にある

「父の許しがなければ、雀一羽も地に落ちることはない」

この世の支配者は悪魔であっても、
最終的な支配は神様にあります

神様が計画されるなら、
悪魔でさえ、それを止めることはできません。


ⅩⅤ.適用④:私たちの人生にも同じことが言える

私たちは、
「あの人はなぜあんな行動を取るのか」と考えがちです。

しかし重要なのは、
自分が神様の計画の中にいるかどうかです。

目の前の結果に、
一喜一憂する必要はありません。


ⅩⅥ.適用⑤:生まれ・時代・環境

  • 私たちが生まれた形

  • 生きている時代

  • 置かれている環境

これらすべては、
神様の計画の中で与えられたものです。

それらを用いて、
御言葉を伝えるために生かされています。

それを拒むなら、
人生は苦しくなります。


ⅩⅦ.まとめ

  1. 神様はモーセを通して、最後の災いを明確に予告された。

  2. その言葉は、必ずその通りに実現する。

  3. 誰も神様の権威を超えて、神様の計画を変えることはできない。

  4. 私たちは常に、自分が神様の計画の中を歩んでいるかを確認しよう。

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