20230911早天祈祷会
聖書:レビ11:9-19
題目:水と空の食物規定
賛美:436番
説教:高曜翰 副牧師
場所:중앙성서교회
1.本文解説 ― 水と空の食物規定
① 食べてよい水生生物(수생生物)
レビ記11章9節では、水の中にいる生き物について、明確な基準が示されています。
海でも川でも、水にいる生き物の中で、
ひれ(지느러미)と鱗(비늘)を持つものは食べてよいとされています。
ひれ(지느러미)の意味
ひれがあることで、魚は下にたまる泥水(흙탕물)から離れて泳ぐことができます。
鱗(비늘)の意味
鱗は、泥水や不純物から身を守る役割を果たします。
???? これは霊的にも重要な意味を持っています。
聖徒も、この世の汚れから身を守る「鱗」を持ち、
清い水のあるところまで進む「ひれ」を持つ必要があるということです。
② 食べてはいけない水中生物
食べてはいけない水中生物の基準も非常に明確です。
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ひれと鱗の両方がないものは食べてはいけません。
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聖書には具体的な名前は一切記されていません。
しかし、一般的には
ウナギ(뱀장어)、ナマズ(메기)、タコ(문어)などがこれに当たります。
③ 食べてはいけない空中生物(鳥類)
鳥については、水中生物とは違い、
特徴ではなく具体例のみが挙げられています。
主な特徴
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主に猛禽類(맹금류)
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他の動物を捕らえ、血のあるまま肉を食べる鳥
創世記9章4節には、
「命である血のあるままで食べてはならない」とあります。
???? 血のついたまま肉を食べることは、
汚れた行為とみなされていました。
具体例
わし(독수리)、たか、とび、はやぶさ、
からす(까마귀)、ダチョウなどが挙げられています。
④ この規定に関する注意点
この食物規定について、重要な点を整理しておく必要があります。
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この規定は、
イスラエルが他民族から区別された民であることを示すためのものです。 -
汚れた民と同じ生活をさせないための規定です。
-
最も重要なのは、
神様が語られたことを、聖なる民として守れるかどうかです。
神様は良いお方であり、
これらの規定は私たちの益のために語られたものだと信じることが大切です。
???? レビ記全体の目的は、
他民族からの「聖別」にあります。
2.現代への適用
① パウロの教え ― 分離の原則
(Ⅱコリント6章14節以降)
パウロは次のように語っています。
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不信者と釣り合わないくびき(멍에)を共にするな
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義と不義(불의)に何の関わりがあるか
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光(빛)と闇(어둠)に何の関わりがあるか
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分離(분리)すれば、あなたがたを受け入れよう
これは、
「罪人と一切関わるな」という意味ではありません。
そうではなく、
罪人と同じように生きるなという意味です。
???? 世の人から見て、
クリスチャンとそれ以外の人に違いが見えないなら、
それは問題です。
② イエスの言葉 ― 光として生きる
(ヨハネ8:12、マタイ5:14)
イエスは言われました。
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「私は世の光です」
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「あなたがたは世の光です」
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「山の上にある町は隠れることができない」
私たち自身が光なのではありません。
私たちの内におられるキリストによって光となるのです。
その役割は、
キリストの光で人々を照らすことです。
私たちは、
この世の闇とは存在そのものも、存在理由も違います。
それにもかかわらず、
不信者の中で不信者のように生きているなら、
神の国に入ることはできません。
???? この世の基準を脱ぎ捨て、
神様の基準に従う必要があります。
③ 社会人時代の経験からの例え
社会人時代、監査(감사)のために
ある食品工場(식품工장)を訪れたことがあります。
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コンビニにおける虫の基準:1か月90匹
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この基準を満たすためには、
根本的(근본적)な空気の流れを変える必要がありました。
光(빛)や匂い(냄새)による誘因、
物への付着などの問題もありますが、
換気扇(환기 팬)の問題を解決しなければ意味がありません。
他の工場とは、
作りそのものを全く変える必要がありました。
それは、自分の基準ではなく、
取引先の基準に合わせるということです。
食品工場として、
また医薬品(약품)工場としての基準に合わせる必要がありました。
④ お酒についての適用
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お酒そのもので体が汚れるわけではありません。
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お酒を飲む人=不信者、という意味でもありません。
問題は、
お酒によって世の人と同じように安らぎを得ようとすることです。
「酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。
むしろ御霊に満たされなさい。」
(エペソ5章18〜21節)
神の国の民であるなら、
主にあって喜ぶべきです。
教会に来ること、
賛美をすること、
奉仕をすること、
祈ること――
それらはすべて大切ですが、
問題は見た目ではなく中身です。
私たちが見た目で満足してしまうと、
子どもたちも見た目で満足するようになります。
それは、
ただの自己満足の信仰になってしまいます。
3.まとめ
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食物規定は、
他の民族と神の国の民を区別するためのものでした。 -
新約時代に生きる私たちにも、
同じように区別された生き方が求められています。 -
この世の人と区別された生き方をしましょう。
神様の基準に従って。
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お金のために生きるのではなく、使命のために
-
この世の知恵で建てられる教会ではなく、神様の知恵で建てられる教会を
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多くの活動で得る平安ではなく、
神様の言葉と祈りによって得る平安を
???? 今週一週間も、
神様の国の民としてのアイデンティティを持って生きていきましょう。


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