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伝道の心構え(マルコ4:14–20)
고요한 2026-01-26 추천 0 댓글 0 조회 39

20240317青年部礼拝

聖書:マルコ4:14–20
題目:伝道の心構え
讃美:물이 바다 덮음같이

説教:高曜翰 副牧師

場所:중앙성서교회


Ⅰ.はじめに:種蒔きのたとえは何を教えているのか

種蒔きの比喩は、
「御言葉を聞いて多くの実を結ぶ人を選び分けるための知恵」でも、
「多くの人に御言葉を受け入れてもらうための伝道技術」でも、
ましてや
「自分自身が多くの実を結ぶ人になる方法」を教える話でもありません。

このたとえが教えている中心点は、
多数の人が御言葉を拒絶するとしても、受け入れた少数が豊かな実を結ぶのだから、人を選ばずに御言葉を伝えなさい
ということです。

重要なのは、
「どれほど優れた方法で伝えたか」ではなく、
すべての人に伝えようとしているかどうかです。

人々が拒否したとしても、御言葉は神ご自身の驚くべき方法によって広がっていきます。
だから私たちは、罪悪感ではなく、健全な負担感をもって、すべての人に御言葉を述べ伝えていきましょう。


Ⅱ.種蒔き(뿌리는 자)の比喩の内容

1.比喩の内容(Slide1–2)

イエスは、四つの異なる土地に落ちた種の話をされました。

  1. 種が道端に落ちると、鳥が来て食べてしまった。

  2. 種が土の薄い石地に落ちると、芽は出たが、根がなく日照りで枯れてしまった。

  3. 種がいばらの中に落ちると、成長できず実を結ばなかった。

  4. 種が良い地に落ちると、三十倍、六十倍、百倍の実を結んだ。


2.イエスによる解釈(Slide3–4)

イエスはこのたとえを次のように解釈されました。

  • 種:御言葉

  • 土:御言葉を聞く人の心

  • 種蒔き:御言葉を伝える人

  • 実り:救い

また象徴として、

  • 鳥:サタン

  • 日差し:困難や迫害

  • いばら:この世の心配、富への誘惑、さまざまな欲望

それぞれの土地は、

  • 道端:頑固な心

  • 石地:困難に弱い心

  • いばらの地:誘惑に弱い心

を表しています。


Ⅲ.この比喩の結論は何か(Slide5)

1.間違いやすい結論

一見すると、
「困難や誘惑に打ち勝ち、御言葉を受け入れる柔らかい心を持ちましょう」
という結論に行きがちです。

しかし、ここで疑問が生まれます。

  • なぜ「耕す」「雑草を抜く」といった表現が出てこないのか

  • なぜイエスは群衆には詳しく説明せず、弟子たちにだけ説明したのか

また、
「御言葉を受け入れそうな人だけを選んで伝えましょう」
という結論も考えられますが、
これは神の目的(大宣教命令)と正反対なので誤りです。


2.正しい結論

このたとえの結論は明確です。

落胆せず、偏見を持たず、すべての人に御言葉を伝えなさい。

この比喩は、
伝道者を責めるためではなく、
励ますために語られたものだからです。


Ⅳ.ムステリオン(奥義)の視点(Slide6)

イエスはこのたとえを「神の国の奥義(ムステリオン)」と呼びました。

1.奥義の内容

  • ユダヤ人だけでなく、異邦人もイエスを通して救われる(エペソ3:6)

  • 神はすべての人を愛し、すべての人が救われることを望んでおられる

本来、神はユダヤ人を通して全世界を救おうとされました。
しかしユダヤ人はイエスを拒否しました。
その結果、救いは異邦人に先に及びました。

それでも神はユダヤ人を捨てませんでした。
それほどまでに、両者を等しく愛しておられるのです。


Ⅴ.奥義の観点から見る種蒔きの比喩(Slide7–9)

1.実を結ばせるのは種蒔きではなく、土の状態(Slide7)

実を結ぶかどうかは、
伝道者の能力ではなく、
受け取る人の心の状態によります。

もし伝道者の技量で救いが決まるなら、
人の救いは神ではなく人の努力によるものになります。

また、救われなかった場合、
伝道者は強い罪悪感を抱くことになります。
しかし、救いは100%神の御業です。


2.実を結ぶ土地は少ないが、収穫は大きい(Slide8)

すべての土地が実を結ぶわけではありません。

  • 「残る者」(イザヤ10章、エレミヤ23章)

  • 「狭き門」(マタイ7章)

イエスが群衆には比喩で語り、弟子たちに解説したのは、
受け入れる者が少ないからこそ、
その少数を大切にしているからです(マルコ4:25)。

そして、その実りは想像以上になります。
十二弟子はペンテコステの日に三千人の仲間を得ました(使徒2:41)。


3.だから全ての土地に種を蒔こう(Slide9)

私たちの役割は、
神の栄光のために種を蒔くことです。

実りを生み出すことも、その栄光も、神のものです。

伝道すると、
「これだけ頑張ったのに実がない」
「なぜ救われない人がいるのか」
という不満が生まれます。

しかし、
「全ての人に伝えれば、全ての人が救われる」
という考え自体が誤りなのです。

私たちが伝道する理由は、
イエスへの愛があふれているからです。

神が私たちに伝道を任せるのは、
労働力としてではなく、
神の心を知ってほしいからです。


4.いばらの地について

いばらの地の人も、良い土地を持っています。
しかし、他のものが成長してしまっています。

その人は、
「種を蒔くこと」ではなく
「結果を得ること」を目的にしています。

結果が出なければ落胆し、
効率を求めるようになります。

しかし目的は、種を蒔くことです。

どんな結果であっても、
自分が称賛を受けるための伝道なら、
それは神の栄光にはなりません。


Ⅵ.まとめ(Slide10)

  1. 実を結ぶのは種蒔きではなく、受け入れる心の状態である。

  2. 実を結ぶ土地は少ないが、その収穫は非常に大きい。

  3. だから落胆せず、すべての土地に種を蒔き続けよう。

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