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立てるために崩す(エズラ10:1–4)
고요한 2026-01-26 추천 0 댓글 0 조회 39

 

20240320水曜祈祷会

聖書:エズラ10:1–4
題目:立てるために崩す
讃美:250、252、259、261

説教:高曜翰 副牧師

場所:중앙성서교회


Ⅰ.導入 ― 建物の建て直しから学ぶ信仰

1.新しく立てるためには、まず崩す必要がある

建物を新しく建て直すためには、
古くなった部分や危険な部分を、まず壊さなければなりません。

人生も同じです。
私たちはこれまで、自分中心の価値観や判断で、
自分勝手に人生を築き上げてきました。

しかし、神様と出会った後は、
神様の設計図に従って人生を立て直す必要があります。

そのためには、
古いものを壊す勇気が必要なのです。


Ⅱ.エズラの改革

1.改革の背景

ペルシャ王の命令によって、

  • 紀元前536年:ゼルバベルがエルサレムに戻り、神殿の再建を行いました。

  • 紀元前458年:エズラが遣わされ、律法の再建を行おうとしました。

しかし、エズラがエルサレムに到着したとき、
彼は大きな絶望を味わうことになります。


2.エズラが絶望した理由

① 雑婚という明確な律法違反

律法では、異邦人との結婚は明確に禁じられていました
(出エジプト34:15–16、申命記7:3–4)。

ところが実際には、

  • 大祭司ヨシュアの子孫

  • レビ人

  • 聖歌隊

といった霊的リーダーたちが率先して雑婚を行っていたのです(10:18)。

② 神の民としての恥

エズラは、
「怒られるのが怖いから」泣いていたのではありません。

神様の憐れみを受けながら、
誠実に応答していない民の姿が、あまりにも恥ずかしかったのです。

これは、
十戒を受けて山から降りてきたモーセが、
金の子牛像を見て憤った場面と重なります。

③ 深い衝撃と混乱

エズラは、

  • 着物と上着を裂き

  • 髪の毛とひげを抜き

  • 驚き、あきれて座り込んだ

と記されています(9:3)。

「私はあなたに向かって顔を上げることができません。恥ずかしくて赤面します」(9:6)

それほどまでに、どうしてよいか分からない状態だったのです。


Ⅲ.エズラから学ぶ三つの行動

1.第一の行動:悔い改め

エズラは、人々の前で泣き伏し、祈り、懺悔しました(10:1)。

人を見て絶望したエズラは、
神様を見続けることを選びました

リーダーが示すべきなのは、強さではありません。
神様への従順な姿勢です。

その結果、
男、女、子どもを含む多くの人々が集まってきました。

人を動かすのは、立派な姿ではなく、真剣な情熱です。

そこに現れたのがシカニヤでした。
彼はエズラにこう言います。

「このことについては、イスラエルには、なお望みがあります」

悔い改めは、
神様を知らない人にとっては恥ずかしい行為です。
しかし、神様を愛する者にとって、
悔い改めは希望の始まりなのです。

→ 人を見るのをやめ、神様を見る悔い改めを、神様は喜ばれます。


2.第二の行動:罪によって作ったものを崩す

① 離婚という厳しい決断

シカニヤは、自分の父も罪を犯していたにもかかわらず、
エズラに「離婚」を提案しました。

  • 離婚は律法で完全に禁止されているか? → いいえ

  • 離婚は神様が喜ばれるか? → いいえ

人間的には、非常に冷酷に聞こえる選択です。
そのため、エズラの行動を批判する学者もいます。

しかし、なぜ神様は王を通して、
追放や死刑の権限までエズラに与えたのでしょうか。

② この世の力への依存を断ち切るため

悪い評判が立つことを承知の上で、
断ち切らなければならない理由がありました。

  • ソロモンは多くの妻を迎え、国が分裂した

  • 北イスラエルは主を礼拝しながら他の神々にも仕えた(2列王記17:33)

  • 南ユダはさらに重い罪を犯した(エレミヤ3:11)

未信者との結婚は、
この世の力への依存につながります。

「彼らの娘をあなたたちの息子の妻にするな。彼らの平安も幸福も求めるな」(9:12)

離婚とは、
自分の過ちを態度で認める信仰告白でした。

そのためエズラは、
妻と子どもを追い出すという決断を下しました(10:3)。
さらに、3日以内に集まらなければ追放すると宣告します(10:8)。

③ この世の力に頼らない信仰

エズラは以前から、
この世の力に頼らない姿勢を示していました。

  • 王から莫大な支援金を受けていた

  • 4か月の危険な旅にもかかわらず護衛を頼まなかった(8:22)

10章18–43節に記されている名前のリストは、
罪を犯したが悔い改めた人々の名です。

名前が記され、悪評を受けても、
神様に頼ることを選んだのです。

→ 離婚は「この世の力に頼らない」という信仰告白でした。


3.第三の行動:神の民の再建は家庭から

① 泣いた理由 ― イスラエルの未来が見えなかった

エズラは泣きました(10:1)。
それは、イスラエルの未来が見えなかったからです。

ネヘミヤも泣きました(ネヘミヤ1:4)。
城壁は崩れ、門は焼かれ、
民は辱めの中にあったからです。

エステルも泣きました(エステル8:3)。
ハマンの陰謀を王に訴えるときでした。

「バハー(死人のために泣く)」という言葉は、
神殿完成、城壁完成の場面でも使われています。

つまり、
イスラエルの子孫が死人のようになっていたために泣いたのです。

② 神の国の最小単位は家庭

神の国の最小単位は家庭です(創世記2:24)。

結婚制度は、罪が入る前に作られた清い制度です。
動物ではなく、人間だけに与えられました。

アダムは、
神様の働きを共に担う存在としてエバを与えられました。

結婚は、
神様の前に正しく生きようとする人にとって助けです。

一人では、人は自己中心的になりやすいのです。

③ 家庭の崩壊は神の国の崩壊につながる

アダムの教育の失敗によって、
エバが罪を犯し、アダムも罪を犯しました。

その結果、
人は神の国から追い出されました。

→ 家庭の崩壊は、神の国の崩壊につながります。


Ⅳ.イエスの教え(マタイ19:1–15)

1.悔い改め ― 考えを変える

パリサイ人は、
「どんな理由なら離婚できるのか」と質問しました。

これはイエスを罠にかける質問でした。

  • シャンマイ派:性的罪のみ

  • ヒレル派:料理を焦がしただけでも可能

人々は学者の解釈に夢中で、
神様の思いを無視していました

イエスは言われました。

  • 神様は結婚を大切にしている

  • 離婚を許したのは人の心が硬かったから

イエスは、人間中心の考えから
神様中心の考えへと導こうとされたのです。


2.罪によって作ったものを崩す

イエスは、
自分勝手に離婚し女性を苦しめる男性たちを厳しく叱りました。

弟子たちは、
「結婚しない方がましだ」と言いました。

しかしイエスは、
独身も神様に許された人にだけ与えられるものだと語られました。

イエスは、
間違った結婚観そのものを崩そうとしておられたのです。


3.家庭から始まる神の国

人々が子どもを連れてきたとき、
弟子たちは叱りました。

しかしイエスは、
「そのままにしておきなさい」と言われ、祝福しました。

結婚、独身、子ども。
イエスはここで、
家庭全体を通して神の国を語っておられます


Ⅴ.まとめ

1.人間中心の考えを悔い改め、神様の考えを知ろう
 エズラは、分からない中で神様に懺悔の祈りをささげた。

2.罪の中で作ったものを手放そう
 エズラは、間違った結婚を手放す決断をした。

3.家庭から回復しよう 

 国の未来は、神の国の最小単位である家庭から始まる。​ 

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