20240506早天祈祷会
聖書:ヨシュア3:1-6
題目:実行前の祈り
賛美:368
説教:高曜翰 副牧師
場所:중앙성서교회
1. 聖書本文の概要
ヨシュアは朝早く起き、イスラエルの民すべてとともにシッテムを出立し、ヨルダン川に到着しました。しかしすぐに渡るのではなく、そこに宿りました。三日後、つかさたちは宿営を巡り、民に命じて言いました。「レビびとである祭司たちがあなたがたの神、主の契約の箱をかつぐのを見るならば、あなたがたはその場を出立し、祭司たちの後に従いなさい。そうすれば、行くべき道を知ることができるでしょう。あなたがたはこの道を以前に通ったことがないからです。しかし、民と契約の箱との間にはおおよそ二千キュビトの距離を置き、それに近づいてはいけません。」
ヨシュアはさらに民に言いました。「あなたがたは身を清めなさい。明日、主があなたがたのうちに不思議なことを行われるからです。」
そしてヨシュアは祭司たちに言いました。「契約の箱をかつぎ、民の前に立って渡りなさい。」祭司たちは契約の箱をかつぎ、民の前に進みました。
2. 本文解説
(1) ヨルダン川の意味
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ヨルダン川を渡ることで、イスラエルの民は約束の地に入ることになります。
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4月頃のヨルダン川は水位が最も高く、渡るのは簡単ではありません。ヘルモン山の雪解け水と春の雨で、水が岸まで溢れます。
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渡った先には、強力な七つの部族が待ち構えており、川を渡ることは体力を消耗する大きな挑戦です。
(2) ヨルダン川の前で三日間宿泊した理由
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民に神の指示や約束を確実に伝えるため。
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祭司たちが担ぐ契約の箱の後に従い、距離を保つよう指示するため。
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民が身を清め、主の奇跡を体験する準備を整えるためです。
(3) 行動前の準備の重要性
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祭司の足がヨルダン川の水を堰き止める役割を果たす。
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奇跡的な神の働きは、民全員が体験する必要があります。
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十分な準備によって、この行動の意味が確実になります。
(4) 他の象徴的意味
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ヨルダン川を奇跡の力で渡ることで、カナンの人々は神を恐れるようになります。
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神の約束が真実であることが明らかになります。
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ヨルダン川を渡ることで、主がヨシュアを任命したことが証明されます。民はモーセを恐れたように、ヨシュアを敬うようになります。
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モーセの紅海は水のバプテスマ、ヨシュアのヨルダン川は霊的バプテスマを象徴します。
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モーセは手を差し出すと水が分かれた
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ヨシュアは歩き出すと水が止まった
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罪の赦しは受け身でも可能ですが、霊的成長には能動的な態度が必要です。
3. 新約聖書との関連
(1) イエスの最初の言葉:「悔い改めよ、天国は近づいた」
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間違った方向に進んでいる足を止める必要があります。
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生きる方向を変え、過去ではなく未来に向かう姿勢が大切です。
(2) イエスの次の言葉:「私についてきなさい」
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足を止めた状態で、自分の道ではなくイエスの道を歩むこと。
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その道を歩むことでイエスを深く知り、聖霊の働きを体験できます。
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自分のやり方を手放す必要があります。
(3) 行動前の祈りの重要性
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祈ることで、神の働きを信頼し、深く経験することができます。
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祈りは自分の目的や望みを手に入れるためではなく、神の計画に従い、経験するためのものです。
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ルカ18章の不正な裁判官の話のように、祈りは「願いが叶うまでの手段」ではなく、失望せず神に従い続けるためのものです。
4. まとめ
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ヨシュアたちはヨルダン川を渡る前に、準備を行った。
→ 神の教えを理解するための準備期間です。 -
私たちも行動前に準備する必要がある。
→ 神の教えを知るための祈りの時間が必要です。 -
祈って準備することと、祈らず準備することの違い
→ 願いが叶うかどうかではなく、行動の中で神をより深く体験できるかどうかです。


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