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ボキムの嘆き(士師記2:1-5)
고요한 2026-02-06 추천 0 댓글 0 조회 21

 

20240707早天祈祷会

聖書:士師記2:1-5
題目:ボキムの嘆き
賛美:370
説教:高曜翰 副牧師
場所:중앙성서교회

本日の御言葉

「主の使がギルガルからボキムに上って言った、『わたしはあなたがたをエジプトから上らせて、あなたがたの先祖に誓った地に連れてきて、言った、「わたしはあなたと結んだ契約を決して破ることはない。あなたがたはこの国の住民と契約を結んではならない。彼らの祭壇をこぼたなければならない」と。しかし、あなたがたはわたしの命令に従わなかった。あなたがたは、なんということをしたのか。それでわたしは言う、「わたしはあなたがたの前から彼らを追い払わないであろう。彼らはかえってあなたがたの敵となり、彼らの神々はあなたがたのわなとなるであろう」と』。主の使がこれらの言葉をイスラエルのすべての人々に告げたので、民は声をあげて泣いた。それでその所の名をボキムと呼んだ。そして彼らはその所で主に犠牲をささげた。」


1.本文解説

① 主の使いの警告

ここに「主の使(The Angel)」が現れます。
この存在は、旧約聖書においてしばしば 受肉以前のキリスト と理解されます。

ホレブ山でモーセの前に現れ、
またエリコの城壁の前でヨシュアの前に現れたお方と同じです。

その主の使いが ギルガルからボキムへ 上って来られました。

ギルガルは、イスラエルが約束の地に入った後、
新しい出発としてカナン戦争を始めた場所です。
いわば「信仰の原点」の地です。

その原点から来られた主は、こう宣言されました。

「わたしはもうカナン人を追い払わない。
彼らはあなたがたの敵となり、彼らの神々はあなたがたの罠となる。」

本来イスラエルは、
カナン人と契約を結ばず、祭壇を壊すべきでした。
しかし彼らは神の言葉に従いませんでした。

その不従順の結果として、
敵が取り除かれないという裁きが宣告されたのです。


② イスラエルの反応

この言葉を聞いた民は、声をあげて泣きました。
そしてその場所を ボキム(泣く者たち) と呼び、
生贄をささげました。

一見すると、深い悔い改めのように見えます。

しかし後の士師記を読むと、
この涙が 形だけの嘆き であったことが分かります。

涙も、謝罪のいけにえもささげました。
けれども生活は変わりませんでした。

神様が求めておられるのは、
感情的な涙ではなく、
行動に現れる悔い改め なのです。


③ 約束の地でのイスラエルの変化

なぜ彼らは妥協してしまったのでしょうか。

そこには三つの変化がありました。

まず統治形態の変化です。
モーセやヨシュアのような一人の強い指導者から、
各部族ごとの統治へと変わりました。
王は神様でしたが、その代理がいなくなったのです。

次に生活様式の変化です。
遊牧生活から農耕生活へと変わりました。
農業を学ぶために、偶像礼拝をするカナン人に頼るようになりました。

さらに文化水準の違いがありました。
体格が大きく、鉄の技術を持つカナン人を見て、
恐れと同時に羨ましさが生まれました。

だからこそ、危機意識を持って彼らを追い払う必要がありました。
しかしイスラエルは妥協してしまったのです。


2.新約聖書からの教え

① 神様は約束を守らない人を喜ばれない

神様は契約を決して破らないお方です。
だから私たちにも誠実さを求められます。

しかし同時に、
失敗を認め、へりくだって謝る人には憐れみを注がれます。

けれども自分を守るために失敗を隠す人、
自分を高めようとする人は叱られます。
サウル王がその代表例です。


② 神様は実りのない後悔を嫌われる

悔い改めとは、ただ嘆くことではありません。
人生の方向を変えること です。

イスラエルは泣きました。
しかし偶像礼拝をやめませんでした。

涙で気持ちが軽くなっても、
心が変わらなければ、それは偽りの悔い改めです。

口先だけの謝罪と同じです。


③ それでも神様は待っておられる

士師記には一つのサイクルがあります。

神様から離れる

苦難に陥る

助けを求める

神様が士師を送る

再び離れる

この繰り返しです。

神様は十二人もの士師を送り続けられました。
それは裁くためではなく、
立ち返らせるため でした。

苦しみは、神様が弱いからではありません。
神様から離れた結果です。

それでも神様は、
私たちが帰ってくるのを待っておられます。

まるで、何度も裏切る夫の帰りを待つ妻のように、
忍耐して待っておられるのです。


3.まとめ

第一に、
私たちが苦しむのは、神様との約束を守らず離れるからです。

第二に、
ただの後悔ではなく、行動に現れる真の悔い改めが必要です。

第三に、
それでも神様は私たちを見捨てず、帰ってくるのを待ち、助けてくださいます。

ボキムの嘆きのように、
その場限りの涙で終わる信仰ではなく、
神様に一歩でも近づく一週間となるよう、共に祈ってまいりましょう。

アーメン。​ 

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