20200612早天祈祷会 in Jesus Love Church
聖句:ローマ人への手紙6:1-14
題目:罪との決別
賛美:261
では、「罪が増すなら恵みも増すのだから、罪の中にいてもよいのではないか」と考える人がいる。しかし、それは自分のしたいことをし続けるための口実として神の恵みを利用する態度であり、決してしてはならない。
では、なぜ罪の中にとどまってはいけないのか。
私たちはかつて罪の中で生きていたが、霊的バプテスマを受けてイエスと一つにされた。そしてイエスと共に死に、葬られ、さらに神のうちでイエスと共に生き返った。
つまり、私たちは「罪に対して死んだ」のである。
死んだ人はこの世の事で動くことがない。罪の影響を受けない。
古い性質──アダムについて行っていた時代はすでに終わった。
私たちは新しい人生に生きており、罪を犯す必要はもうない。それなのに、なぜ再び罪に従おうとするのか。
決して罪に従ってはならない。(たとえるなら、すでに離婚した相手のもとに戻るようなものだ。)
この事実をよく理解しておく必要がある。
11節には「自分は罪に対して死に、神に対して生きているのだと考えなさい」とある。
日本語では「思いなさい」、英語の “count” は「よく計算して、答えを出す」という意味であり、感情ではなく知的理解を求めている。
金魚が長いフンをしているように、そのまま引きずるのではなく、私たちは罪を引きずる必要はない。
結論
私たちは罪と決別し、イエスと一つにされた。
罪に戻る理由は何もない。
これは事実として理解し、心にしっかり刻むべきことである。


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