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和解を喜ぶ者として(創世記50:15-26)
고요한 2025-11-19 추천 0 댓글 0 조회 23

 

20200925早天祈祷会 in Jesus Love Church

聖書: Genesis 50:15−26

題目:和解を喜ぶ者として

賛美:430

説教:高曜翰 伝道師

 

ヨセフと兄弟たちのやり取りを見ると、救われた者がどのように生きるべきかがよくわかります。

ヤコブが死んだ後、兄弟たちはヨセフの仕返しを恐れました。そして、ヨセフの赦しを確かめるために、作り話をして「父が赦してやってほしいと言っていた」と告げました。
これは、彼らの間に本当の和解がまだなかったこと、そして赦されたという確信がなかったことを示しています。

赦しの確信がない人は、的外れな行動をし、人と比較し競争しがちです(実際、兄弟たちは一部が先走り、残りが後から来た)。

しかしヨセフは、
泣き、赦し、慰め、優しく語りました。
まるでイエス・キリストの姿そのものです。
そして言いました。
あなたがたと、あなたがたの子どもを養いましょう。

人の視点から見れば、兄弟たちは確かにヨセフに悪を行いました。
しかし神の視点では、その悪を良いことのための計画へと変えられました。

では、なぜヨセフはこのような赦しと和解を実行できたのでしょうか。

それは、
自分の人生を通して神の計画を身に体験したからです。
(ただ豊かになったからではありません。)

ヨセフは、苦難の中でも従順に神に従い、すでに神と和解していたのです。
神と和解した者だけが、敵との和解を喜ぶことができます。
そして、神とまだ和解できていない者をも、優しく真理へ導くことができます(ただし悔い改めは必要)。


神は私たちとの和解のためにどれほどの犠牲を払われたか

私たちは、神がどれほどの犠牲を払って私たちと和解されたかを深く知る必要があります。

● 例:横田 滋氏

  • 1977年 娘が拉致される

  • 1984年 妻が洗礼を受ける

  • 1997年 北朝鮮による拉致が事実と判明

  • 2017年 本人が洗礼を受ける

長い苦しみの中でも、神の和解の恵みがその人生に働きました。


結論:隣に恐れている人がいますか?

あなたの周りに、罪責感や不安に怯えている人がいるでしょうか。
その人を悔い改めへと導き、神との和解の喜びへと招きましょう。
これこそ、和解された者の特権です。

イスラエルの民は、ヨセフのミイラを見て励ましを受けました。
私たちは、イエスの空の墓を見て、さらに大きな励ましを受けることができます。


神の計画と私たちの使命

神はすでに、私たち一人一人のために素晴らしい計画を備えておられます。
その計画は、私たちが犠牲と従順を通して、他の人々を救う器となるためのものです。

私たちはこの地上で自分本位に生きるために救われたのではありません。
救いはゴールではなく、神が他の人を救うための出発点です。
神はすでに、私たちに人生の目的を与えておられます。
だから、自分で夢を作り出す必要はありません。
神が与えられた夢を実現するだけでよいのです。

救われたクリスチャンは、
敵を愛し、彼らが神と和解することを心から喜ぶことができます。 

この世界の誰も簡単にはできない働きを、私たちは神の力によって喜んで行えるのです。​ 

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