20201011日曜学生部礼拝 in Jesus Love Church
聖書:2コリント11:1-4
題目:献身と従順の準備期間
説教:高曜翰 伝道師
パウロは、コリント教会に対して、婚約した娘を結婚まで準備させる父親のような気持ちを持っていました。
彼の思いは、教会をキリストに従わせ、真の信仰に導くことに向けられていたのです。
献金の姿勢の違い
1. 律法主義者の献金
-
自分の持ち物から捧げる
-
少なく捧げると恥ずかしい
-
多く捧げると余計なことを言う
-
自分が自分のかしらとなる
2. 福音主義者の献金
-
与えてくださった神様に返す
-
少なくても多くても、感謝して捧げる
-
キリストが自分のかしらとなる
献金の姿勢の違いは、私たちが何を拒否し、何を受け入れるかによって決まります。
従順の訓練
コリント教会の信徒たちは、パウロの犠牲を感謝することなく、批判していました。
私たちもまた、子どもの教育の中で献げものをする訓練が必要です。
例えば、アメリカの教会の若者たちが献金をしないのは、その訓練を受けなかったからだと考えられます。
説教者の目的
説教の目的は、福音を正しく述べ伝えることです。
偽教師のように、人々を感動させたり、歓心を得ることではありません。
6ヶ月から1年の間の準備期間は、花嫁が花婿に従順であるかどうかを確かめる期間に例えられます。
-
不従順な花嫁は、この期間に問題が表れる
-
神様は、私たちの従順さをこの期間を通して見ておられるのです
本物と偽物の違い
-
偽牧師に習った人:「今日はたくさん献金したぜ」
-
本物の教師に習った人:「神様が、私にたくさん献金できるようにしてくださった」
イエス・キリストを信じるとは、自分の人生の主導権を主に返すことを意味します。
当時は、講演者が人々を感動させ、その感動した人々が謝礼金を集めて支払うことが一般的でした。しかし、信仰の本質は感動やお金ではなく、従順と献身にあります。


댓글0개