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なぜ神が追い出さないのか?(士師2:1-23)
고요한 2025-12-02 추천 0 댓글 0 조회 13

20211022早天祈祷会

 

聖書:士師2:1-23

題目:なぜ神が追い出さないのか?
賛美:390番

説教:高曜翰 伝道師

場所:Jesus Love Church


1.主の使いがギルガルからボキムに来て語った内容と、イスラエルの反応(1〜5節)

主の使いはこう語った。
「私はあなたがたの先祖と結んだ契約を破らない。しかし、あなたがたはその契約を破った。ゆえに、私は異邦の民を追い払わない。彼らはあなたがたの『罠』となる。」

これを聞いたイスラエルは悲しみ、生け贄を献げた。
しかしその反応は、真実の悔い改めではなく、「ただの感情」に過ぎなかった。


2.ヨシュアが生きていた時代と、その後の世代の違い(6〜10節)

ヨシュアの時代の人々は、主を知り、主が行われたことをよく知っていた。
しかし、ヨシュアの死後に生まれた世代は、主を知らず、主の行われたことも知らなかった。

これは「ヨセフを知らないエジプト人」とは本質的に違う。
原因は、親たちが心から主に従わなかったことであり、
それを見た子どもたちは信じることができなくなったのである。


3.ヨシュアの死後、イスラエルが罪を犯したときの神の審判(11〜15節)

イスラエルが主を離れたとき、神は
敵がイスラエルを苦しめるのを止めなかった。
これが神の審判であった。


4.そのようなイスラエルのために神が立てたもの(16節)

神はイスラエルのために**裁き司(士師)**を立てた。
これは、憐れみ深い主がイスラエルに与えた「解決策」であった。


5.しかしイスラエルは士師にどう反応したか(17節)

イスラエルは士師に従わなかった。
リーダーに対して権威を置かないという重大な問題がここにある。


6.神が異邦人を追い出さなかった理由(19〜23節)

神が異邦の民を完全には追い出さなかったのは、
イスラエルが主の道を守るかどうかを試すためである。

私たちにも「いばら」が与えられることがある。
それは、私たちがまだ本当の意味で主に立ち返っていないからである。

(例:親戚のおばちゃんたちのように、身近なところで試される場面。)


結論

親は、子どもたちから尊敬されるような姿勢を持つことが必要。
子どもたちは、好き嫌いに関わらず、リーダーに権威を置くことが必要。

双方が歩み寄らなければ、互いに「いばらの道」で苦しむことになってしまう。

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