20230709青年部礼拝
聖書:エレミヤ31:31–34
題目:新しい契約
賛美:Love Never Fails
説教:高曜翰 副牧師
場所:중앙성서교회
内容
神様との約束を守れず、滅びへと向かっていくイスラエルを、神様は深く哀れに思われました。そこで神様は、預言者エレミヤを通して「新しい契約」を与えられました。
私たちは皆、この新しい契約の中に生かされています。この新しい契約を通して現された神様の愛を知り、その愛に応えて生きていきましょう。
聖書朗読(エレミヤ31:31–34)
31
「見よ、その日が来る。―主のことば―
その日、わたしはイスラエルの家、またユダの家と、新しい契約を結ぶ。
32
それは、わたしが彼らの先祖の手を取って、エジプトの地から導き出した日に結んだ契約のようではない。
わたしが彼らの夫であったにもかかわらず、彼らがわたしの契約を破ったからだ。―主のことば―
33
しかし、それらの日の後に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこうである。―主のことば―
わたしは、わたしの律法を彼らの内に置き、彼らの心にこれを書き記す。
わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。
34
彼らはもはや、それぞれ隣人や兄弟に、『主を知れ』と言って教えることはない。
小さい者から大きい者まで、皆わたしを知るからである。
―主のことば―
わたしは彼らの不義を赦し、彼らの罪を二度と思い出さない。」
1.契約の意味
① 契約書(계약서)の必要性(Slide 1)
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契約とは、お互いの義務と権利を約束するものである。
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約束内容を勝手に変更することによるトラブルを防ぎ、法的な保護を受けるために必要である。
② モーセ契約(申命記28–30章)(Slide 2)
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物質的な祝福、平和、そして主が共におられるという約束が与えられていた。
「あなたが〇〇を守るなら、わたしは〇〇をしよう」という条件付きの契約である。 -
これは、イスラエルの民を愛しているからこそ結ばれた契約であった。
③ 新しい契約(エレミヤ31:31–34)(Slide 3)
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浮気ばかりを繰り返すイスラエルを、それでも捨てきれずに結ばれた契約である。
「わたしは彼を哀れまずにはいられない」(31:20)。 -
神様の苦しみと悲しみを理解できる「涙の預言者」エレミヤに、この契約は託された。
(最終的にこの契約を結んだのはイエス・キリストである。) -
エレミヤとイエスには多くの共通点がある。
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大国の脅威の中で、エルサレムのために涙を流し、その滅びを預言した。
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独身であり、信頼できる仲間がわずかであった。
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救うべき民から拒絶され、裏切り者扱いされた。
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偽預言者(パリサイ人)から激しい攻撃を受けた。
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例えるなら、浮気ばかりされる友人の相談に、何度も乗り続ける友人のようである。
2.新しい契約の内容
① イスラエルの家とユダの家に新しい契約を立てる日が来る(31:31)
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それは、彼らが契約を破ったからである(31:32)。
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この時点では異邦人は含まれていないが、イエス・キリストによって、異邦人も共同相続者とされた(エペソ3:6)。
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「新しい契約を立てる日」とは、古い契約が成就し、その役割を終える日である。
それはキリストが十字架で死なれた日を指し、モーセの律法は救いの条件としては不要となった。
(殺人や盗みの禁止、十分の一献金などの道徳的教えが無意味になったということではない。) -
神様が夫となる契約を結んだにもかかわらず、妻であるイスラエルが破ったため、新しい契約が必要となった。
② 律法を彼らのうちに置き、その心に記す(31:33)(Slide 4)
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神様は「わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる」と言われた。
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律法は石の板ではなく、人の心に記される。
古い契約では外側から努力する必要があったが、新しい契約では内側から変えられる。 -
聖霊によって、石のように堅い心が、肉のように柔らかい心へと変えられる(エゼキエル36:26)。
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人の努力ではなく、聖霊の声に従うことによって、神様の掟を守ることができる(エゼキエル36:27)。
③ 「主を知れ」と言わずに済むようになる(31:34)
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旧約時代は預言者を通して神様の声を聞いたが、新約時代は聖霊を通して直接聞く(Slide 5)。
※牧師は導き手であり、聖霊の声が聞こえるように訓練する役割を持つ。
例:蚊の音のように、注意深く耳を澄ます必要がある。 -
聖霊は教えてくださるが、イエスの弟子たちのように訓練は必要である。
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旧約では罪のたびに犠牲を捧げたが、新約ではキリストの犠牲は一度きりで十分である(Slide 6)。
私たちは完全に赦されている。
④ まとめ(Slide 7)
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旧約:外側から、預言者を通して、犠牲によって、自分で守る。
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新約:内側から、聖霊を通して、キリストによって、神様が成し遂げる。
→ 新しい契約は、私たちを花嫁として迎えるための契約である。
神様の願いは、神様を愛し、人を愛することである。
3.神様のため、人のために生きる利点
「自分のために、自分のしたいことをした方が幸せではないのか?」という問いに答える。
① 自分の力ではなく、神様の力で生きる
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人の心は変わりやすく、人の力には限界があるため、裏切られることがある。
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神様の心は変わらず、神様の力には限界がない。裏切られることがない。
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神様の力によって、自分以上の力が現れ、不可能なことが起こる。
例:出エジプト。
② 自分の本当の価値を知ることができる
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本来の目的から外れた人生では、自分が持っているものを否定し、偽らなければ認められない。
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本来の目的に沿った人生では、能力・心・性格・経験のすべてが用いられるため、偽る必要がない。
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価値ある物を持って価値ある人間のふりをするのではなく、自分自身が価値ある人間になる。
例:リモコン。
③ 世の楽しみ以上の楽しみを知ることができる
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自分のために手に入れる喜びは小さく、長続きしない。後がない。
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人のために分け与える喜びは大きく、長続きし、後に続く。
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エレミヤは神様の思いを深く知り、その通りの人生を歩んだ。
その契約は、今を生きる私たちをも生かしている。
例:子育て。
4.まとめ
① 神様は、ご自身の苦しい心を理解するエレミヤに、新しい契約を託された。
② その契約は、浮気者である私たちを救うため、最も大切なイエス・キリストを犠牲にする契約であった。
③ この契約を与えてくださった神様の愛を知り、その愛に応える人生を歩んでいきたい。


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