20230716早天祈祷会
聖書:出エジプト17:8-16
題目:主は私の旗
賛美:540
説教:高曜翰 副牧師
場所:중앙성서교회
1.本文解説
8節
「その時、アマレクが来て、イスラエルとレピディム(르비딤)で戦った。」
① アマレク(아말렉)
❶ エサウの孫であり、エドムを拠点として略奪活動(약탈 활동)を行う遊牧民(유목민)である。
死海南部からシナイ山北部までが活動拠点であった。
❷ ラクダ(낙타)の速度(約60km)を生かした奇襲によって、他の集団を攻撃していた。
❸ エジプトを出たイスラエルを最初に攻撃した民族である。
水の問題でイスラエルが疲れ切っていた時を狙って攻撃した
(申命記25章17節)。
9節
モーセはヨシュアに言った。
「我々のために人を選び、出てアマレクと戦いなさい。私は明日、神の杖(지팡이)を手に取り、丘(언덕)の頂に立つ。」
① 神の杖を手に取り、丘の頂に立つ
❶ 神の杖は、イスラエルの軍旗(군기)を意味する。
❷ アマレクの攻撃を受け、イスラエルは戦う決断をした。
❸ 実際に戦うのはヨシュアだが、勝敗を決めるのはモーセの杖である。
10節
ヨシュアはモーセの言葉どおりに行い、アマレクと戦った。
一方、モーセとアロン、そしてホル(훌)は丘の頂に登った。
① ホル(훌)
❶ 歴史家ヨセフスによると、ミリアムの夫ではないかと言われている。
❷ ヨシュアは戦闘を担当した。
❸ アロンとホルは、丘の上でモーセを支える補助の役割を担った。
11節
モーセが手を上げているとイスラエルが勝ち、手を下げるとアマレクが勝った。
① モーセの手
❶ 手が上がっている状態は、神様が働かれていることを示している。
❷ 勝利は人間の能力や努力によるものではない。
❸ 人は最善を尽くして戦い、その結果を神様に委ねる。
12節
しかし、モーセの手が重くなったため、アロンとホルは石を取ってモーセの足元に置き、彼をその上に座らせた。そして二人が両側からモーセの手を支えたので、彼の手は日没まで下がらなかった。
① アロンとホルがモーセの手を支えた
❶ アロンとホルが、モーセの手を両側から支えた。
これは、とりなしの祈りを支える姿である。
❷ モーセが祈ったという直接的な記録はないが、祈りの型が示されている。
❸ 神様に降伏(항복)し、助けを求めることこそが、勝利(승리)の秘訣である。
13節
ヨシュアは、つるぎによってアマレクとその民を打ち破った。
① ヨシュアの勝利
❶ この勝利は、ヨシュア自身の実力によるものではない。
❷ モーセが最後まで祈り続けていたからこそ与えられた勝利である。
❸ 人間の降伏と、神様の働きが重なった結果である。
14節
主はモーセに言われた。
「これを書物に記して記念とし、それをヨシュアの耳に入れなさい。私は天の下からアマレクの記憶を完全に消し去る。」
① 「ヨシュアの耳に入れなさい」
❶ 非常に重要なことなので、確実に教えなさいという意味である。
② 「アマレクの記憶を完全に消し去る」
❶ 実際には、この後もアマレクとの戦いは続く。
一年後にもアマレクに襲われている(民数記14章43節)。
士師の時代には、ミディアン人と共にギデオンと戦い、
サウルの時代にも再び登場する。
アマレクが完全に消し去られるのは、ダビデの時代になってからである。
❷ 神様の計画が示されている。
人の目には不可能に見えても、神様はすでに計画を持っておられる。
❸ モーセもヨシュアもそれを目にすることはできないが、確かに神様の計画である。
15節
モーセは一つの祭壇を築き、その名を「主は我が旗」と呼んだ。
① ヘブル語:イェホヴァ・ニッシィ
「主は私の旗」(깃발)
❶ 旗を高く掲げることは、主が戦い、勝利をもたらされることを示す。
❷ モーセの杖が高く掲げられた時に勝利が与えられたからである。
16節
モーセは言った。
「主の旗に向かって手を上げる。主は代々にわたり、アマレクと戦われる。」
① 主が戦われる
❶ 私たちの人生は、自分が戦うのではなく、主が戦われる。
❷ 私たちは神様に主権をお返しし、降伏して従うだけでよい。
❸ 私たちの人生でも、白旗ではなく、主の旗を掲げよう。
2.適用
① 主は私たちのうちにおられるのか
❶ 出エジプト記17章4節では、人々はモーセを石で打ち殺そうとした。
❷ 出エジプト記17章7節には、人々が主を試みたと記されている。
❸ 問題は、主が共におられるのか、いないのか、という点である。
これは単なる水の問題ではない。
② アマレクの事件で分かったこと
❶ 「主は私の旗」とは、主が共におられるという告白である。
エホバ・ニッシ。
❷ これは人と人との戦いではなく、神と悪魔との戦いである。
❸ 私たちの戦いに神様が参加しているのではない。
私たちが、神様の戦いに参加しているのである。
③ イエス・キリスト
❶ 「私が彼らと一緒にいた間、あなたから頂いた御名によって彼らを守り、保護しました。
その中で滅びた者は、滅び(멸망)の子だけでした。
それは聖書が成就(성취하다)するためでした」
(ヨハネによる福音書17章12節)
❷ イスラエルが滅びず、アマレクが滅びるのは、神様が守っておられるからである。
つまり、旗が掲げられている間、神様の保護によって滅びることはない。
❸ 聖書は必ず成就する。
神様が語られたことは、必ず実現する。
アマレクは、主の旗が掲げられているイスラエルに決して勝つことはできない。
④ 私たちの生き方
❶ 私たちはヨシュアのように戦わなければならない。
❷ しかし同時に、神様に降伏し、神様の旗を掲げなければならない。
自分の旗を掲げている限り、勝利はない。
❸ 私たちの勝利の鍵を握っておられるのは、神様である。
3.まとめ
① イスラエルは、アマレクの奇襲(기습)を受けた。
② 戦うことを決意したが、主に降伏(항복)することを忘れなかった。
③ 私たちの人生においても、自分の旗でも白い旗でもなく、
常に神様の旗を掲げて生きていこう(기를 달다)。


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