20230724早天祈祷会
聖書:出エジプト20:12-17
題目:神が定める人間関係
賛美:289
説教:高曜翰 副牧師
場所:중앙성서교회
聖書朗読(出エジプト20:12−17)
12節
「あなたの父と母を敬え。そうすれば、あなたの神、主があなたに与えようとしている地で、あなたのいのちは長くなる。」
13節
「殺してはならない。」
14節
「姦淫してはならない。」
15節
「盗んではならない。」
16節
「あなたの隣人について、偽りの証言をしてはならない。」
17節
「あなたの隣人の家を欲しがってはならない。隣人の妻、男奴隷、女奴隷、牛、ろば、すべて隣人のものを欲しがってはならない。」
1.本文解説
12節 あなたの父と母を敬え。主が賜る地で長く生きるため。
① なぜ敬うべきか
❶ 両親を立てたのは神様である。
両親を敬うことは、神様が定めた秩序に従うことである。
理解できない両親を敬うことは、神様に対する謙遜を学ぶことでもある。
※神様に反対する両親には従う必要はないが、敬う姿勢は保つべきである。
両親を敬わない人の心には憤りがあり、その態度は神様に対しても高慢になる。
人は誰一人、自分だけで立っている存在ではないことを知る必要がある。
❷ 両親を敬わない人は謙遜を失い、傲慢によって隣人と争うようになる。
その結果、主が与えた場所に長く留まることができなくなる。
❸ 新約聖書による引用
「父や母を罵る者は死刑に処せられる」(マタイ15:4)
「主にあって両親に従いなさい」(エペソ6:1)
→ 両親を敬えない人は、隣人を本当の意味で愛しているとは言えない。
13節 殺してはならない。
① なぜ殺してはいけないのか
❶ それぞれの人生にある神様の計画を無視することになる。
神様のかたちとして造られた人を殺すことは、神様への不敬である。
自殺を含むすべての殺人は、神様への挑戦である。
❷ 命を軽く考えることは、相手を大切にしないことと同じである。
価値を認めない人間関係は、長く続かない。
❸ 新約聖書による引用
問題は実際の殺人行為だけではない。
兄弟と怒り争う者も殺人者と同じである(マタイ5:21−22)。
神様は行動よりも、心のあり方を問題にされる(Ⅰヨハネ3:15)。
すべての人に対して、哀れみを持つべきである。
→ 心の中で殺意を正当化することは、隣人を愛しているとは言えない。
14節 姦淫してはならない。
① なぜ姦淫してはいけないのか
❶ 姦淫は、神様が造られた結婚制度を無視する行為である。
10年前のアメリカ人クリスチャンへの調査では、婚前交渉を容認する人が90%であった。
結婚制度を軽んじると、神様と人との関係を学ぶことができなくなる。
性行為によって体を汚すことは、神様の宮を汚すことと同じである。
❷ 結婚前の性行為は神様を無視することであり、やがて相手をも無視するようになる。
性病の問題もあり、本当に愛する人が現れたとき、夫婦関係や妊娠に支障が出ることもある。
❸ 新約聖書による引用
「淫らな行為は、自分の体に対して罪を犯すことだ」(Ⅰコリント6:15−18)
「情欲を燃やすよりは、結婚しなさい」(Ⅰコリント7:9)
「寝床を汚してはならない」(ヘブル13:4)
→ 性行為と結婚を軽く考えることは、隣人を愛しているとは言えない。
15節 盗んではならない。
① なぜ盗んではいけないのか
❶ 神様は、私たちが所有しているものを認めておられる。
例:アブラハム、イサク、ヤコブ
金持ちを一方的に攻撃することは正しくない。
盗むことは、神様が祝福された人を否定する行為である。
❷ 神様は盗みを憎まれる。
十分の一献金をしないことは、神様のものを盗んでいるのと同じである。
人のものを盗む人は、やがて神様のものも盗むようになる。
盗みは、人の努力を無視することであり、人間関係を破壊する。
例:黒人社会における盗みに対する考え方
❸ 新約聖書による引用
「盗みをしている者は、もう盗んではいけません。困っている人に分け与えるため、自分の手で正しい仕事をし、労苦しなさい」(エペソ4:28)
→ 隣人を愛するなら、隣人の所有も尊重すべきである。
16節 隣人について偽証してはならない(거짓 증거)。
① なぜ偽証してはいけないのか
❶ 法廷での偽証だけでなく、偽りの噂話も含まれる。
※個人的な小さな嘘はここには含まれない。
神様は嘘をつくことができないお方である。
嘘は、人を神様から遠ざける。
❷ 正しい証言は、隣人の価値を守る行為である。
正直な人よりも、嘘つきをそばに置きたいと思う人はいない。
❸ 新約聖書による引用
「兄弟の悪口を言い、兄弟を裁く者は、律法を裁いている」(ヤコブ4:11)
→ 偽証を仕方のないものと考える人は、隣人を愛していない。
17節 隣人の家を貪ってはならない。
妻、僕、はしため、牛、ロバなどすべて。
「네 이웃의 집을 탐내지 말라」
① 心の問題:貪欲という罪
❶ 他人が持っているものを手に入れれば幸せになれる、という誤解。
❷ 神様がすべての必要を満たしてくださるという信仰の否定。
❸ 「貪欲を殺しなさい。貪欲は偶像礼拝です」(コロサイ3:5)
→ 隣人を羨む心は、隣人を愛することを難しくする。
2.適用
① 人と人との関係を規定する第5〜第10の戒め
❶ 十戒の中で、安息日以外の戒めはキリストの律法の中にも含まれている。
❷ 「自分の体のように隣人を愛しなさい」という教えである。
❸ 隣人の愛し方が分からないときは、この戒めから始めればよい。
② イエス
❶ キリストの律法の本質(ローマ13:8−10)
他の人を愛する者は、律法を完全に守っている。
「姦淫するな、殺すな、盗むな、貪るな」という戒めは、
「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」という言葉に要約される。
愛は隣人に害を与えない。愛は律法を全うする。
❷ 書いて読ませる神様の言葉=モーセの律法
聞いて語られる神様の言葉=イエス・キリストの律法
❸ 隣人を愛していれば、自然と律法は守られる。
③ ユダヤ人
❶ 彼らは律法を一生懸命守っていた。
❷ しかし、そこに愛がなかった。
❸ そのため、イエス様から「偽善者」と呼ばれた。
例:イヤリング、刺青の問題
3.結論
① 両親を敬え、殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証するな、貪るな
❶ これらの教えはすべて、「隣人を愛しなさい」という意味である。
❷ 聖書を単なるルールのリストとして読んではならない。
旧約時代の生き方をそのまま押し付けたり、人に強要してはならない。
❸ 神様の言葉を黙想することは、律法の中にある神様の愛を見つけることである。
私たちの父なる神様の思いと愛を知りながら、この一週間を歩むことができれば幸いです。


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