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実のないいちじく(エレミヤ8:13)
고요한 2026-01-12 추천 0 댓글 0 조회 6

 

20231025水曜祈祷会

聖書:エレミヤ8:13
題目:実のないいちじく
賛美:250、252、283、353

説教:高曜翰 副牧師

場所:중앙성서교회


1.いちじく(무화과나무)とは何か

① いちじくの特徴と説明

① 無花果(いちじく)とは
無花果とは、「花がない果実」と書きますが、実際には花が存在しないわけではありません。
花は外側から見える場所ではなく、果実の内側に咲くという特徴があります。(Slide1)

② イチジクコバチについて
いちじくには「イチジクコバチ(무화과 말벌)」と呼ばれる、約1mmほどの小さな蜂が関係しています。
いちじくには雄株と雌株があり、内部には花柱があります。
雄株ではコバチが育ち、雌株では種が育ちます。

日本で食べられているいちじくは、雌株だけで育つ品種であり、
そのためコバチが入っている心配はありません。

③ 原産国(Slide2)
1位:トルコ
2位:エジプト
3位:モロッコ

日本は湿気が多く、いちじくにとっては長生きしにくい環境です。


② いちじくの収穫時期と成長過程(Slide3)

  • 3月:緑色の蕾(꽃봉오리)がつく
     → 農夫は間引きのため、これを食べる

  • 4月:葉(잎사귀)を大きく茂らせる

  • 5〜6月:実(열매)がなり、市場に出る

  • 夏いちじく(6〜8月):実が大きい

  • 秋いちじく(8〜11月):甘みが強い

4月の時点で蕾がなければ、その年は実がならないと判断されます。

このいちじくの木は、ぶどうやオリーブと同様、イスラエルの地に非常に多く見られる木です。
そのため聖書では、**イスラエルを「実りのないいちじくの木」**として表現することがあります。


2.エレミヤ書8章の背景と神のことば

① 神様の問いかけ

神様はイスラエルの民に、次のような問いを投げかけます。

  • なぜ倒れたのに、起き上がろうとしないのか(8:4−6)

  • 何も分かっていないのに、「私たちには知恵がある」と言うのか(8:7−8)

  • 平安がないのに、「平安だ、平安だ」と言っているのではないか(8:11)


② 神様によるイスラエルの描写

  • 刈り入れようとしても、実がない

  • 葉さえもしおれている

  • 栄養も水も、必要なものはすべて与えたのに、失われてしまった


③ 人々の反論

イスラエルの民は、次のように反論します。

  • 「主が私たちに毒の水を飲ませた」(8:14)

  • 「平安を望んだが、来なかった」(8:15)

  • 「癒しを望んだが、恐怖が来た」(8:15)

彼らは「平安だ」と言っていましたが、実際には平安がないことが明らかになります。


④ 人の考える平安と、神が望まれる平安

人が考える平安とは、
政治や制度、人間関係を整えることで「大丈夫だ」と安心しようとするものです。

しかし神様が望まれる平安とは、
神の国の中で与えられる安息です。
そこには、神様ご自身が必要であり、罪の悔い改めが欠かせません。

それにもかかわらず、人々はエレミヤを通して語られる神の言葉を聞こうとしません。
「大丈夫だ」「平安だ」と自分に言い聞かせ、
本当は間違っているかもしれないのに、心をコントロールしてしまいます。


⑤ 恐ろしい現実

  • 実のないいちじくは、イスラエルが偽物の神の民になっている姿を表しています。

  • 収穫の時が来たのに実がない。
     神様が用いようとしていたのに、準備ができていませんでした。
     その結果、神様は彼らをそのままにされます。

  • 人生の主人として神様を立て、本当の平安を得て
     神の時に用いられる準備ができる者になりましょう。

※賛美歌283番
「私たちの平安は、イエス・キリストによって罪が清められたその先にあります。」


3.マルコ11章と実のないいちじく

① イエスが空腹を覚えた背景

  • 前日の日曜日:エルサレム入城

  • 4月2日(月)早朝:ベタニヤを出発し、再びエルサレムへ

  • 空腹を覚え、いちじくの木を見て近づかれた


② 実(蕾)のないいちじく

  • イエスが探したのは、5月以降の実ではなく、4月にあるべき蕾(꽃봉오리)

  • 過越の祭りの時期、葉は茂っていた
     → だからこそ、蕾がないことに失望された

マルコ11:14
イエスは「今後いつまでも、だれもあなたの実を食べることがないように」と語られました。

外見は繁栄しているのに、あるべき実がない。
これは、イスラエルの宗教的偽善を象徴しています。

いちじくを枯らしたのは、
外側と内側が乖離した宗教的欺瞞を、イエスが強く憎まれたからです。
それは、刈り取りの時に実がないことへの警告であり、弟子たちへの教訓でした。


③ イエスが伝えたかったこと

  • いちじくの木 → 宮清め → いちじくの木が枯れる → 山をも動かす祈り

  • 実のないいちじく=聖殿で仕える祭司たち

  • 祈りが立派に見えても、
     神をほめたたえるより、自分が賞賛されたい人々は、実のないいちじくの木


4.では「実り」とは何か

① 聖書が教える実り(Slide)

  • 御霊の実:
     愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制
     (ガラテヤ5:22−23)

  • 成功や名声、賞賛ではない

  • 偽りの愛や喜び、平安でもない
     自分の栄光のためではなく、心からあふれ出る実りである


② 私自身の実り

  • 神様が祝福をくださらないのは、
     神様が私を嫌っているからだと考えていた。

  • 牧師になる前、父を牧師として不足していると見ていた。
     自分のほうが立派な牧師になれると思っていた。
     父が褒められると、素直に喜べなかった。

  • 牧師按手を受けたとき、
     これ以上祝福を求めないと悔い改めた。
     すでに多くの祝福を受けていることに気づいた。
     足りない自分が牧師になれたこと自体が祝福だった。

  • 今では、父が褒められると心から嬉しい。


5.まとめ

実のないいちじく
 見た目を取り繕うことをやめよう。
 礼拝、賛美、祈り、献金、奉仕をしても、
 すべてが自分のためになっていないだろうか。

実のあるいちじくになるために
 悔い改めから始めよう。
 御言葉への従順が必要である。

真の実り
 成功や名声、賞賛ではなく、
 心から出る愛、喜び、平安。
 それは努力しても、この世では決して手に入らない実り。

→ 真の実りを結ぶ、いちじくの木になりましょう。 

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