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命よりも大切なもの(詩篇63:1-3)
고요한 2026-01-12 추천 0 댓글 0 조회 8

 

20231027金曜祈祷会

聖書:詩篇63:1-3
題目:命よりも大切なもの
賛美:「주는 나의 하나님이시여(主は私の神)」

説教:高曜翰 副牧師

場所:중앙성서교회


聖書朗読(詩篇63篇1〜3節)

神よ、あなたはわたしの神。
わたしは切にあなたを求め、
わが魂はあなたを渇き慕います。
水のない、乾き果てた地にあるように、
わが肉体はあなたを慕いこがれます。

わたしはあなたの力と栄光を見るために、
聖所であなたを仰ぎ見ました。

あなたの恵みは、いのちにもまさるゆえ、
わが唇はあなたをほめたたえます。


1.星野富弘(Hoshino Tomihiro)氏の証し

① 人生を変えた出来事

星野富弘さんは、小学校1年生の時に感動し、器械体操を始めました。
24歳で中学校教師となり、器械体操の指導をしていた時、
指導中に頭から落下し、全身不随となります。

自慢だった体は自由を失い、
これまで一生懸命育ててきたものを、すべて失ったと感じました。


② 聖書との出会い

入院中、星野さんは次の御言葉に出会います。

「重荷を負って苦労している者は、わたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」(マタイ11:28)

また、家の裏山に立つ白い十字架の小さな墓を思い出します。
そこには、生まれつき障害を持ち、8か月で亡くなった子どもが眠っていました。

星野さんは、入院中、口に筆をくわえて詩や絵を描き始めます
自分が一生懸命育ててきたものを失った時、
彼は神様と出会ったのです。


③ 星野富弘さんの告白

  • 命が一番大切だと思っていた時、生きることは苦しかった。

  • 命よりも大切なものがあると知った時、生きることが嬉しくなった。

命や人生よりも大切なものを見つけた時、
人は人生を喜びをもって生きられるようになります。
ダビデもまた、そうでした。


2.詩篇63篇の背景とメッセージ

① 詩篇63篇の背景

この詩は、ダビデが息子アブシャロムから逃げていた時に書かれました。
彼は荒野におり、肉体的な渇きを覚えていました。

それでもダビデは、水を求めるのではなく、神様を求めると言います。
エルサレムを離れているにもかかわらず、
「ここが聖所であり、神の栄光を見る」と告白します。

神の恵みは命よりも大切だから、賛美があふれるのです。
逃げた先の、何もない荒野で、疲れ切っていても、
ダビデの口からは賛美が出てきました。


② どこで恵みを受けるのか

  • 何かを得た時、達成した時だけに賛美が出るのではありません。

  • 極限状態の中でも、神様と共にいると知る時、賛美は生まれます。

  • それは、自分の命以上に大切なものを見つけたダビデだからこそ、できたことです。


③ アブシャロムという人物

アブシャロムは、政治力も外見もダビデより優れていました。
腰まで届く美しい髪を誇り、人の心を掴むのが非常にうまい人物でした。

人々が挨拶しようとすると、先に手を差し伸べ、抱きしめ、口づけをしました
(Ⅱサムエル15:5)。

4年にわたる周到な準備と見事なパフォーマンスで支持を集め、
アヒトフェルが味方についたことで、ダビデは深い絶望を味わいます。

やがてヘブロンで反乱を起こし、
ダビデは戦うことなく都を追われました。


④ アブシャロムの敗北

アブシャロムは政治で成功したため、政治で失敗します。

本来なら、神のように知恵あるアヒトフェルの助言を取るべきでしたが、
彼はフシャイの助言を採用しました。
その結果、アヒトフェルは絶望し、自ら命を絶ちます。

最終的に、アブシャロムは兜をかぶらずに戦場に出て、
その誇りであった髪が木に引っかかり、
ヨアブ将軍によって殺されました。


⑤ ダビデとアブシャロムの違い

  • ダビデは、自分の命や栄光よりも、神様と民の命(息子を含め)を優先しました。

  • アブシャロムは、自分の命と栄光を最優先しました。

  • パフォーマンスに長けた者は、パフォーマンスによって滅びます。


⑥ 命とは何か

  • 人は自分の命すら、思い通りに扱うことはできません。

  • 自分の力で命を守ろうとすると、恐れが生まれます。

  • しかし、命以上に大切なものを得た時、恐れは消えます。

では、私たちは命をどこに預けるべきなのでしょうか。


3.イエス・キリスト

① 生きることのしんどさ

清く、正しく生きなければならない。
賢く、健康で、期待に応えなければならない。
親を悲しませてはいけないから、心を偽る。
痛くても、苦しくても、嘘をつく。

人生を成功させなければならないという重圧。
だから人は、神様を待てず、人の賞賛を求めてしまいます。
しかし、人に褒められるために生きると、
神様からの報いは失われます(マタイ6:1)。


② 「わたしのもとに来なさい」(マタイ11:28)

イエスは言われます。
「わたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」

  • 自分のすべてを、神様の前に下ろしましょう。

  • 命を握りしめている時、星野さんのように生きるのは苦しい。

  • 命以上に大切なイエス・キリストを見つけた時、平安が与えられます。


③ 星野さんの回心と墓標の証し

星野さんの回心を、
家の裏山にある子どもの墓の両親は、御言葉を通して知りました。

自分の子ども以上の重いハンデを負いながらも、
星野さんは神の栄光を証しする存在となりました。

8か月で亡くなった子どもを思えば、
両親の心は深く痛んだことでしょう。
それでも、彼らもまた神様によって癒されました。


4.自分の人生を下ろそう

① 自分が一番大切な人生

自分の命、人生、栄光が一番大切な時、人生は苦しくなります。
責任はあるのに、能力が足りず、
自分の足りなさを責め続ける人生になります。


② 神様を一番にするとき

自分の命、人生、栄光を下ろし、
神様を一番にするとき、人生は変わります。
何もなくても、平安が訪れます。


③ すべてを神様に預けよう

自分の命も、人生も、栄光も、
すべてを神様に預けてみましょう。

命よりも大切なものを見つけた時、

私たちは本当の平安の中で生きることができます。 

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