20240225早天祈祷会
聖書:申命記22:1-8
題目:憐れむ心
讃美:310
説教:高曜翰 副牧師
場所:중앙성서교회
聖書朗読:申命記22章1〜8節
この箇所は、イスラエルの民が日常生活の中で、
どのような心をもって生きるべきかを具体的に教えています。
それは単なる道徳規範ではなく、
神様のご性質 ― 義と愛、区別と配慮 ― を反映した生き方です。
1.本文解説
① 同族の所有物も大切にしなさい
神様はまず、隣人の所有物に対する態度を問われます。
牛、羊、ロバ、着物など、兄弟が失ったものを見つけたなら、
見て見ぬふりをせず、必ず持ち主に返しなさいと命じられています。
たとえその人が遠くに住んでいても、
あるいは誰の物か分からなくても、
自分の家で保管し、持ち主が見つかるまで責任をもつようにと言われます。
ここで重要なのは、
悪いことをするだけでなく、知らないふりをすることも罪である
という点です。
なすべき正しいことを知っていながら行わないことも、
神様の前では罪となります。
特に、最低限でも同族の家族に対しては、
このような配慮をするべきであると教えられています。
② 区別を大切にしなさい
次に神様は、男女の衣服の区別について語られます。
女性が男性の衣服を着ず、
男性が女性の衣服を着てはならない、
それは主にとって忌み嫌われることだと言われています。
これは単なる服装規定ではなく、
神様が「区別」を大切にされるお方であることを示しています。
神様は創造のはじめから、
-
闇と光
-
水と空
-
地と海
-
動物をそれぞれの種類に従って
明確に区別して創造されました。
区別とは混乱ではなく、秩序です。
女性が女性であることから、
男性が男性であることから逃げることは、
神様の創造の秩序への反抗を意味します。
③ 動物や隣人にも配慮しなさい
神様はさらに、動物に対する配慮についても教えられます。
道で鳥の巣を見つけ、
雛や卵があって、母鳥がそれを温めているのを見たとき、
母鳥と雛を一緒に取ってはいけないと言われます。
雛や卵を取っても、母鳥は必ず放してやりなさい。
雛や卵は、残しても死んでしまう可能性がありますが、
母鳥は生きていれば、再び卵を産むことができます。
これは、命の連続性への配慮です。
また、新しい家を建てるときには、
屋上に手すりを設けて、人が落ちないようにしなさいと命じられます。
中東では屋上は、
洗濯をしたり、子どもが遊んだり、人が集まる生活空間です。
事故を防ぐために、
あらかじめ配慮することが求められています。
ここから分かるのは、
区別することは大切だが、配慮することも同じく大切
ということです。
この二つは、
義と愛を併せ持つ神様のご性質を表しています。
2.新約聖書からの教え
① 区別しなさい
新約聖書においても、
神の国の民は曖昧な生き方をしてはならないと教えられています。
-
アイデンティティを明確にすること
-
神の国の民としての立場を大切にすること
他民族の生き方を羨ましく思うことは、
罪に満ちた価値観を求めることになり、
神様の前では正しいことではありません。
② 配慮しなさい
イエス様はこう言われました。
「わたしが喜びとするのは、あわれみであって、いけにえではない」
(マタイ9:13)
どれほど良い行いをしていても、
自分を誇り、他人を見下し、
憐れむ心がなければ、その行いは無意味です。
パリサイ人たちは区別を重んじましたが、
それは神のためではなく、自分を誇るためでした。
そこには、憐れむ心がありませんでした。
(例:イスラエルと教会の関係)
③ 憐れみの神様
聖書が示す真理は厳しいものです。
-
本来、すべての人間は罪人であり、地獄に行くべき存在
-
それでも神様は、人間をどうしても救いたいと願われた
その結果、
イエス・キリストご自身が人となり、
私たちの代わりに十字架で死なれたのです。
ここに、神様の究極の憐れみがあります。
3.まとめ
① 区別しなさい
② 配慮しなさい
③ 憐れむ心を忘れないでください
神様の民は、
義と秩序を守りつつ、同時に憐れみと配慮を持って生きる者です。
それが、
神様のご性質をこの世に映し出す生き方なのです。


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