20240513早天祈祷会
聖書:ヨシュア6:1-7
題目:神様の国の方法
賛美:351番
説教:高曜翰 副牧師
場所:중앙성서교회
聖書朗読(ヨシュア記 6章1〜7節)
さて、エリコはイスラエルの人々のために、かたく閉ざされ、出入りする者がいなかった。
主はヨシュアに言われた。
「見よ、わたしはエリコと、その王、および勇士たちを、あなたの手に渡している。
あなたがた、すべての戦士は町を巡り、町の周囲を一日一度回りなさい。これを六日の間行いなさい。
七人の祭司は、それぞれ雄羊の角のラッパを持ち、契約の箱の前を進みなさい。
七日目には、町を七度巡り、祭司たちはラッパを吹き鳴らしなさい。
そして、祭司たちが雄羊の角のラッパを長く吹き鳴らし、その音があなたがたに聞こえたら、民は皆、大声で叫びなさい。そうすれば、町の城壁は崩れ落ち、民はそれぞれ、まっすぐに攻め上ることができる。」
ヌンの子ヨシュアは祭司たちを呼び寄せ、彼らに言った。
「あなたがたは契約の箱を担ぎ、七人の祭司は雄羊の角のラッパ七本を携えて、主の箱の前を進みなさい。」
また民に言った。
「進み出て町を巡りなさい。武装した者たちは、主の箱の前を進みなさい。」
Ⅰ.本文解説
①「見よ、わたしはエリコをあなたの手に渡した」
エリコの町は城門をかたく閉ざし、外部との出入りを完全に遮断していました。
しかし神様は、すでに町の人々が完全に怯えていることをご存じでした。
目に見える状況では、エリコは強固で、攻略不可能に見えます。
しかし神様の言葉によって、イスラエルの人々は力づけられていきました。
② 神様の「無謀」に見える戦略
神様が示された戦略は、人の目にはあまりにも奇妙でした。
町の周りを毎日一度ずつ回り、七日目には七回回り、ラッパを鳴らせ、という命令です。
これは非常に危険な行為でもありました。
もし城壁の上から矢を射られたらどうするのか。
もし城門から大軍が押し寄せてきたらどうするのか。
どれだけ説明されても、納得できる戦略ではありません。
人間的に考えれば、失望し、落胆しても不思議ではありません。
③ ヨシュアの従順
しかしヨシュアは、命じられた通りに行動しました。
自分の考えを加えることなく、そのまま祭司たちに神様の命令を伝えました。
理解できなくても、神様の言葉に従う信頼が、ヨシュアにはありました。
自分の判断を差し挟んで混乱を招くことはしなかったのです。
Ⅱ.新約聖書からの光
① 見えるものと、見えないもの
パウロはこう語ります。
「私たちは、見えるものにではなく、見えないものに目を注ぎます。」
(Ⅱコリント4章18節)
目に見えるエリコの城壁は、非常に大きく、圧倒的です。
一方、神様の作戦は、目に見える範囲では馬鹿げているように見えます。
しかし、目に見えないところで、神様は確かに働いておられます。
② 一時的なものと、永遠のもの
パウロは続けて言います。
「見えるものは一時的であり、見えないものは永遠に続くのです。」
(Ⅱコリント4章18節)
エリコの城壁は、何十年、何百年も続くように見えます。
また、神様の方法に従えば、人に見られて笑い者にされる状況が、永遠に続くように思えるかもしれません。
しかし、見えない神様は、真の永遠の中に生きておられる方です。
③ 軽い患難と、重い栄光
さらにパウロは語ります。
「今のしばらくの軽い患難は、私たちのために、比べることのできない永遠の重い栄光をもたらします。」
(Ⅱコリント4章17節)
エリコ攻略の戦法は、一時的で軽い患難を伴いました。
しかし神様の方法に従った結果、永遠で重い栄光が与えられました。
私たちの受ける悪い噂や失敗も、やがて良い思い出へと変えられていきます。
Ⅲ.まとめ
神様の国の方法について、三つのことを覚えましょう。
-
神様の方法は、目に見えないところで働くものである。
-
神様の方法は、永遠に続くことを目的としている。
-
神様の方法に従うなら、一時的な軽い苦労は、永遠の重い栄光へと変えられる。


댓글0개