20240623早天祈祷会
聖書:ヨシュア21:1-7
題目:レビ人の町
賛美:361
説教:高曜翰 副牧師
場所:중앙성서교회
1.本文解説 ― レビ人に与えられた分け前
ヨシュア記21章には、レビ人に与えられた町々について記されています。
レビ人は、他の部族のように土地を相続することはありませんでした。彼らの相続は土地ではなく、「主ご自身」であり、神に仕える奉仕の働きでした。その代わりに、イスラエルの各部族の相続地の中から町々と放牧地が与えられました。
まず、祭司アロンの子孫には、ユダ族、シメオン族、ベニヤミン族の地から十三の町が与えられました。
次に、コハテ族には、エフライム族、ダン族、そして西マナセ半部族から十の町が与えられました。
さらに、ゲルション族には、イッサカル族、アセル族、ナフタリ族、そして東マナセ半部族から十三の町が与えられました。
最後に、メラリ族には、ルベン族、ガド族、ゼブルン族から十二の町が与えられました。
このように、レビ人全体には合計四十八の町が与えられたのです。
2.なぜこの配置だったのか ― 神のご計画
ここで一つの疑問が生まれます。
祭司アロンの家系は、本来、神の幕屋が置かれていたエフライムのシロに住むべきではないでしょうか。しかし、実際には彼らはそこには配置されませんでした。
その理由について、聖書は神のご計画を示しています。
申命記33章12節には、「ベニヤミンは主に愛され、主のそばに安らかに住む」とあります。
後にダビデの時代になると、契約の箱はベニヤミン領にあるエルサレムへと移されます。つまり、神の臨在の中心がベニヤミンの地に置かれるようになるのです。
また、創世記49章10節には、「王権はユダを離れない」と預言されています。ユダは王の家系の部族です。
後の歴史を見ると、北イスラエルは偶像礼拝に陥りますが、南ユダにはダビデ王朝が残され、信仰の中心が保たれました。
つまり、王の家系であるユダと、祭司の家系であるアロンが近くに配置されたのは、神の救いのご計画の中にあったのです。
私たちには偶然のように見えても、神の配置にはすべて意味があるのです。
3.新約聖書に照らして ― 私たちへの適用
この御言葉は、今日の私たちにも大切な教えを与えています。
第一に、私たちの賜物や持っているものは、すべて神様が分け与えてくださったものだということです。
自分で勝ち取ったもののように思いがちですが、実は神様からの贈り物です。だからこそ、それを神様のために用いて生きるべきです。
人それぞれ役割は異なります。しかし、与えられた使命を軽く見てはなりません。
第二に、私たちには理解できなくても、神様には必ず理由があるということです。
なぜこの場所なのか、なぜこの状況なのか、と悩むことがあります。しかし神様は、私たちよりもはるか遠くを見ておられます。苦しみや困難の中にも、神様のご計画があるのです。
第三に、その理由は神の言葉を通して知ることができます。
フィリップ・ヤンシーはこう言いました。
「Prayer is a declaration of dependence upon God(祈りとは、神への依存の宣言である)」
祈りを通して、私たちは神様の御心を知ることができます。
祈りを通して、神様に完全に頼る人生を歩むことができます。
そして同時に、神様の言葉である聖書を深く学ぶ必要があります。
4.まとめ
私たちの持っているすべてのものは、神様が分け与えてくださった恵みです。だからこそ、与えられた現状に感謝し、満足する心を持ちましょう。
また、私たちには分からなくても、神様には必ず理由があります。神の配置に無駄はありません。
そして、その理由は祈りと聖書を通して知ることができます。
神様に依り頼みながら、自分に与えられた場所で忠実に仕えていく者となりましょう。


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