20240718早天祈祷会
聖書:エステル4:13-17
題目:心を一つに
賛美:하나님의 부르심
説教:高曜翰 副牧師
問いかけ
「あなたが教会に集まる理由は何ですか?」
はじめに
エステルは、自分が与えられた王妃という立場を、自分の平穏な生活のためではなく、民の救いのために用いることを決意しました。
彼女は自分の命をかけて民と心を一つにし、神様の救いの計画に参加したのです。
私たちが持っているものも同じです。
それは自分の安定や快適さのためではなく、人々の救いのために神様から与えられたものです。
自分の人生をかけて聖徒たちと心を一つにし、神様の救いの計画に参加する。
教会は、そのために存在しています。
第一部 エステルの置かれた状況と行動
① エステルという人物
エステルは孤児でした。
叔父モルドカイに育てられ、異国ペルシャでユダヤ人であることを隠して生きてきました。
外国人であり、寄留者です。
そして紀元前479年、若さと美しさのゆえにアハシュエロス王の王妃となりました。
しかしその人生には、
「神に捨てられたのではないか」
と思える理由がいくつもありました。
② アハシュエロス王
彼はダリオ王の子で、キュロス王の子孫です。
外見も良く、他人の意見を尊重する性格の王でした。
しかしギリシャとの戦争によって悪いイメージも残っています。
テルモピュレーの戦い、サラミスの海戦など、大きな戦争が続きました。
前王妃ワスティは王命を拒否して追放され、その代わりにエステルが選ばれました。
③ モルドカイ
モルドカイは門番でした。
かつて王の暗殺計画を未然に防いだ忠実な人物です。
しかし大臣ハマンにひざまずかなかったため、恨みを買ってしまいます。
④ ハマン
ハマンは王の信頼を得たペルシャ帝国ナンバー2でした。
彼はイスラエルを最初に攻撃したアマレク人の子孫です。
自分を特別扱いしないモルドカイに怒り、
「国のため」という名目でユダヤ人殲滅計画を立てました。
決まった日にユダヤ人を捕らえ、財産を没収するという恐ろしい命令が出されたのです。
⑤ 使命に動く人々
この王命によって人々は絶望しました。
しかしモルドカイは原因がハマンにあることを突き止め、エステルに助けを求めます。
ところがエステルは言います。
「王に呼ばれずに近づけば殺される。方法がない」と。
その時モルドカイは語りました。
「王宮にいるから助かると思ってはならない。」
「あなたが黙っていても救いは他から起こる。しかしあなたは滅びる。」
「あなたが王妃になったのは、この時のためではないか。」
この言葉がエステルの心を動かしました。
そして彼女は決断します。
「すべてのユダヤ人を集め、三日間断食してください。
私も断食します。
死ぬなら死にます。」
彼女は命をかけて王のもとへ行くことを決めたのです。
⑥ ここから分かること
私たちには、神の計画の中で与えられた役割があります。
モルドカイが門番であったことも、
ハマンの陰謀を知ったことも、
エステルが王妃であったことも、
偶然ではありません。
しかし同時に、神の計画は誰か一人に依存するものでもありません。
彼らが拒否しても、神様は別の人を立てられます。
神の計画が失敗することはありません。
それでもエステルは参加する道を選びました。
神の栄光を表す働きに、自ら飛び込んだのです。
これがクリスチャンの姿です。
神様の主権的な計画の中で、与えられた場所で役割を果たすこと。
それが人生の目的です。
第二部 ゲッセマネの祈りと教会
① イエスの最後の祈り(ヨハネ17章)
イエスはゲッセマネで祈られました。
「彼らを世から取り去ってください」とは祈られませんでした。
「悪しき者から守ってください」と祈られました。
私たちがすぐ天国に行かないのには理由があります。
またイエスは祈られました。
「彼らが一つとなるために。」
「それを見て世がわたしを信じるために。」
「神の愛を世が知るために。」
つまり、
教会が一つになること自体が福音宣教なのです。
第三部 教会に集まる理由
私たちはなぜ教会に集まるのでしょうか。
ただ礼拝するためだけではありません。
礼拝は大切です。
しかし礼拝して恵みを受けて終わる場所が教会ではありません。
教会とは、
先に救われた者が、まだ救われていない者のために集まる場所
です。
エステルのように、私たちの人生にも神の栄光を表す理由があります。
教会には未熟な人もいます。
時には世の中より問題が多く見えることさえあります。
しかしそれでも、その人々を成熟させ、救うために教会は存在しています。
奉仕や伝道のない教会は、本来の教会ではありません。
建物に縛られず、
「自分も教会の一部だ」という意識で集まりましょう。
神様はあなたに環境と能力と使命を与えておられます。
あなたがいなくても神の計画は進みます。
しかし、あなたにしかできない役割があります。
だからこそ、エステルのように心を一つに合わせる選択をしてください。
教会は福音を宣べ伝える使命を持った人々の集まりなのです。
まとめ
① エステル
与えられた地位も能力も神の計画の中にあることを知った。
自分が拒否しても神の計画は止まらないことも知った。
それでも命懸けで参加する道を選んだ。
② 私たち
私たちが先に救われたのは努力や才能のおかげではない。神様の計画である。
教会に集まるのも神様の導きである。
私たちがいなくても神の計画は進む。
しかし、その上で働きに参加する時、神の栄光を表す人生となる。
これ以上に喜びに満ち、意味ある人生はありません。
私たちの教会が、ただの建物ではなく、
人々をキリストに導く「生きた教会」となりますように。
心を一つにして、神様の救いの計画に参加していきましょう。


댓글0개