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始まる時に主を賛美せよ(士師記5:6-9)
고요한 2026-02-09 추천 0 댓글 0 조회 26

 

20240729早天祈祷会

聖書:士師記5:6-9

題目:始まる時に主を賛美せよ

賛美:390

説教:高曜翰 副牧師

場所:중앙성서교회

はじめに

私たちは多くの場合、
「うまくいったら神様を賛美しよう」
「結果が出たら感謝しよう」
と考えがちです。

しかし今日の本文は、戦いが始まる前に主を賛美せよ と教えています。
まだ勝利は見えていません。
それでもデボラは、始まりの時点で主を賛美しました。

なぜでしょうか。
その理由を、士師記5章6〜9節から学びたいと思います。


1.本文解説

① 過去の悲惨な状態を顧みる

デボラはまず、イスラエルの過去の悲惨な状態を思い起こします。

シャムガルの時代、またヘベルの妻ヤエルの時代、
商売は成り立たず、旅人は安全に道を通ることができませんでした。

大きな道は使われず、人々はわき道を通らなければなりませんでした。
農業をする人もいなくなり、村は衰え、社会全体が機能しなくなっていました。

そのような絶望的な状況の中で、
デボラが「イスラエルの母」として立ち上がった のです。

本来ならバラクが先頭に立つべきでしたが、彼はそれを拒みました。
そのため、神様はデボラを用いてイスラエルを導かれました。


② 苦しみの原因

イスラエルがこれほど苦しんだ原因は何だったのでしょうか。

それは、イスラエルが主を捨て、カナン人の神々を選んだから です。

その結果、敵は城門の前まで迫ってきました。
しかし、イスラエルには戦おうとする人がいませんでした。

四万人の中に、盾や槍を持つ者さえ見当たらなかったのです。

一方、カナン人は900両の鉄の戦車部隊を持っていました。
これは現代で言えば、徒歩の兵士とオートバイ部隊が戦うようなものです。

平地で戦えば、敗北は確実でした。


③ 戦いの始まりに主を賛美する

そのような絶望的な状況の中で、
デボラは戦いが始まる直前、イスラエルの指導者たちにこう呼びかけます。

「主を賛美せよ。」

まだ勝利は見えていません。
結果も出ていません。

ただ神様が
「あなたの手に渡した」
と語られた、その御言葉を信じて出陣しようとしているだけです。

デボラは、ここまで導いてくださった神様を覚え、
始まりの時点で主を賛美しました。

信仰とは、結果を見て賛美することではなく、
神様の約束を信じて賛美することです。


2.新約聖書からの教え

① 過去を記憶することの大切さ

詩篇103篇2節はこう語ります。

「わがたましいよ、主をほめよ。そのすべてのめぐみを心にとめよ。」

人は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」存在です。
これが人間の本性です。

そのため聖書は、何度も過去を振り返るように教えます。
ダビデも、ヨシュアも、ステパノも、神様の御業を語り続けました。

それは、主がしてくださったことを忘れないため です。

神様の恵みを忘れるから、私たちは不満を言うようになります。
神様が何をしてくださったかを知らない、覚えていないからです。


② 苦しみの原因は神様から離れたこと

イエス様はこう言われました。

「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。」

苦しみの原因は、
自分の能力の低さでも、
隣人の質の悪さでも、
運の悪さでもありません。

神様から離れたこと が根本的な原因です。

人間はもともと、神様と共に生きるように造られています。
だから神様から離れると、必ず苦しみが生まれます。

しかしその苦しみは、
神様との関係を見直し、修復するための良い機会でもあります。

そのためには、謙遜な心が必要です。


③ 神様が共にいることに感謝する

テサロニケ人への第一の手紙5章18節はこう語ります。

「すべての事について、感謝しなさい。」

私たちに本当に必要なものは、
神様が共にいてくださること です。

神様が共におられるなら、すべては解決に向かいます。

ただし注意すべきことがあります。
神様はいつも同じ方法で働かれるわけではありません。

その都度、その都度、神様を信頼することが求められます。
ヨシュアの時代もそうでした。

私たちは、
望む結果が得られたから感謝するのではありません。

まだ結果は見えていなくても、
神様が共におられるから感謝する のです。

ヤコブも、ハンナも、そうでした。


3.まとめ

今日の御言葉から、三つのことを心に留めましょう。

① 過去を記憶し、主の恵みを忘れない
② 苦しみの原因は、神様から離れていることにある
③ 結果の前に、神様が共にいることを感謝する

戦いが始まる時、
問題に向き合う時、
新しい一歩を踏み出す時こそ、

主を賛美しましょう。

始まりの時に主を賛美する信仰を、 

今日も神様は喜んでくださいます。​  

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