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洗礼者ヨハネの人生(マタイ11:2-6)
고요한 2026-03-29 추천 0 댓글 0 조회 2

 

20250729火曜集会

聖書:マタイ11:2-6
題目:洗礼者ヨハネの人生
賛美:主のそばに導いて(주께 가까이 날 이끄소서)
説教:高曜翰 牧師

場所:大阪中央教会


■ 聖書本文

「さて、ヨハネは獄中でキリストのみわざについて伝え聞き、自分の弟子たちをつかわして、イエスに言わせた。
『きたるべきかた』はあなたなのですか。それとも、ほかにだれかを待つべきでしょうか。

イエスは答えて言われた。
『行って、あなたがたが見聞きしていることをヨハネに報告しなさい。盲人は見え、足なえは歩き、らい病人はきよまり、耳しいは聞え、死人は生きかえり、貧しい人々は福音を聞かされている。

わたしにつまずかない者は、さいわいである』。」
(マタイ11:2–6)


1.納得のいかない聖句

まず、私たちはこの箇所を読むとき、一つの疑問を抱きます。

① 神様に助けられたダニエル

ダニエルは王の命令を無視して、いつものように神様に祈り続けました。
その結果、彼はライオンの穴に投げ入れられます。

しかし神様はライオンの口をふさぎ、ダニエルを助け出されました。

② 神様に助けられなかったヨハネ

一方でヨハネは、王に対して罪を指摘し、神様の働きを忠実に行いました。
その結果、地下牢に入れられ、最終的には首をはねられてしまいます。

神様は彼を助けられませんでした。

③ なぜこの違いがあるのか

ここで疑問が生まれます。

すべてを知り、不可能のない神様であるのに、なぜヨハネは助けられなかったのでしょうか。
ダニエルは約80歳、ヨハネは約30歳でした。

もしかして、ダニエルの信仰が強く、ヨハネの信仰は弱かったのでしょうか。
「あなたなのですか?」という言葉は、その弱さの表れなのでしょうか。

→ この問題の本質を見ていきましょう。


2.ヨハネの苦悩

① ヨハネの疑問

ヨハネは牢の中から弟子たちを送り、イエスに質問させました。

「きたるべきかたはあなたなのか。それとも他に待つべきなのか。」

彼はかつてイエスに洗礼を授け、「これはわたしの愛する子」との神の声も聞いていました。
それにもかかわらず、確信が揺らいでいたのです。

② メシア像とのズレ

その理由は、自分の思い描いていたメシア像と現実が違ったからです。

ヨハネは「斧がすでに木の根元にある」と語るように、
悪人を裁く厳しいメシアを期待していました。

また当時のユダヤ人のように、ローマからの解放という政治的メシア像もありました。

しかし現実のイエスは違いました。
病を癒し、死人をよみがえらせる働きばかりが伝えられていたのです。

牢の中で、ヨハネの心は揺れ動いたのかもしれません。

③ イエスの答え

イエスは「Yes」「No」で答えませんでした。
励ましの言葉すら直接はかけませんでした。

ただこう言われました。

「盲人は見え、足なえは歩き、らい病人はきよまり、耳しいは聞え、死人は生きかえり、貧しい人々は福音を聞かされている。」

④ イエスの目的

これは間接的な「Yes」でした。

イエスはイザヤ書(35章、61章)を引用し、
ヨハネ自身が聖書を通して確信を得るように導いたのです。

ヨハネは御言葉中心の信仰者であったため、このような答え方をされたのです。
つまり、ヨハネは不信仰になったのではありません。

⑤ イエスの慰め

イエスは最後にこう言われました。

「わたしにつまずかない者は、さいわいである。」

これはヨハネへの深い慰めでした。
またイエスは後に、ヨハネをこの世で最も偉大な人物と評価しています。

→ ヨハネはこの言葉によって平安を得たはずです。


3.神を信じて変わるもの

① 昔の自分

私はかつて、信仰生活を頑張れば祝福され、幸せになれると思っていました。
しかし現実は思い通りにいきませんでした。

その時、「神様は自分を嫌っているのではないか」と感じ、
ヨハネのような人生にはなりたくないと思っていました。

② 牧師の道を選んで

しかし、自分の願いを手放し、神様にすべてを委ねました。
アメリカでの経験を通して、自分が神様を利用していたことに気づかされました。

そして、本当の信仰者とは
「神の夢のために生きる者」であると知りました。

③ 神が変えるのは考え方

神様は、日本の神々のように願いを叶える存在ではありません。

神様は、この世の成功ではなく、
神の国の価値観へと私たちの考えを変えてくださいます。

立派な人にならなくても、主と共に生きること自体が喜びなのです。
イエスの与える平安は、この世のものとは全く異なります。


4.淵田美津雄の証し

① 真珠湾攻撃

1941年12月7日、日曜日の朝7時55分。
礼拝前の時間に、ハワイのオアフ島への奇襲攻撃が行われました。

約2400人が亡くなり、これは後の同時多発テロに匹敵する衝撃でした。

② 淵田の立場

淵田美津雄は、その攻撃の総指揮官でした。
戦後、GHQの取り調べを受けますが、不思議と逮捕も起訴もされませんでした。

③ 淵田の正義

彼は裁判を勝者による不当なものと考え、
アメリカの弱点を探ろうと捕虜に話を聞きます。

そこで出会ったのが、一人のアメリカ人女性の証しでした。


5.マーガレット・コヴェルの信仰

① 両親の死

彼女の両親は宣教師で、日本軍に捕まり処刑されました。
処刑前の30分、聖書を読み祈り続けました。

② 彼女の葛藤

彼女は日本人を激しく憎みました。
しかし両親の最後の祈りを考え続けた結果、

それが日本人の救いのためであったと気づきます。

③ 彼女の決断

彼女はこう考え直しました。

「両親は日本人に殺されたのではない。
 日本人のために死んだのだ。」

そして日本人のために奉仕する人生を選びました。


6.淵田の回心

① 心の変化

敵を愛する彼女の姿に心を打たれながらも、
その理由が理解できませんでした。

しかし聖書を読み始め、ある御言葉に出会います。

② ルカ23:34

「父よ、彼らをおゆるしください。」

この言葉によって、彼は気づきました。
自分もまた赦された存在であるということを。

③ 崩れた価値観

戦後、彼の価値観は完全に崩れました。
英雄から一転して罪人として扱われたのです。

しかしその中で、神の愛に出会いました。

④ 神の愛の力

この世の価値観は簡単に崩れます。
しかし神の愛は変わりません。

赦されたことを認めたとき、
人をも赦せるようになりました。


7.新しい人生

淵田は裁判への不満を捨て、伝道者となりました。
1951年に大阪で洗礼を受け、日米で福音を伝え続けました。

かつての敵であった人々との間にも、和解が生まれていきました。


8.平安はどこにあるのか

① この世の考え

「これさえあれば幸せ」という考えは、
崩れたときに不安と怒りを生みます。

復讐こそが平安だと考えることさえあります。

② 神の国の考え

しかし神の国は違います。

神様だけで平安が与えられます。
神様を通して見ると、人を赦せるようになります。

自分が変わると、世界が変わるのです。

③ 私の誤解

かつて私は、ヨハネをこの世の基準で見ていました。
だから理解できませんでした。

しかし神に委ねたとき、
すべてが神の国の視点で見えるようになりました。


9.結論:神の国を第一に

「まず神の国と神の義を求めなさい。」(マタイ6:33)

真の平安はこの世からではなく、神様から来ます。
どんな状況でも、神様を第一にする人生こそが最も平安です。

この世の平安は失われますが、
神の国の平安は牢の中でも失われません。

→ 私たちはヨハネのような人生を選び取りたいのです。​ 

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