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新しい歌を歌おう(詩篇40:1-3 )
고영수 2022-09-10 추천 0 댓글 0 조회 188

20220911 日曜午後礼拝(本文)

聖書:詩篇40:1-3

題目:新しい歌を歌おう

内容:私たちが新しい歌で神様を礼拝する時、神様を喜ばせ、隣人も新しくすることができる。

賛美:福音賛美401、46、賛美歌303

 

1.詩篇とは?

 先週から詩篇をテーマに説教を始めましたが、本題に入る前に詩篇の重要性についてお話ししたいと思います。詩篇とは短歌のような文章ではなく、伴奏を伴う歌として作られました。半分近くはダビデの手によって作られ、エズラの時代に完成しました。ただしこの歌は、生贄とは別に、神様への新たな捧げものとして作られたのです。ユダヤ人によると、詩編は5つに分けられ、それぞれがモーセ五書の創世記、出エジプト、レビ記、民数記、申命記に対応しています。そしてその内容はおおよそ、神の民の「始まり」「成立」「聖別」「訓練」「自立」のテーマに関連しています。そして、モーセ五書が神様から人間に送られた言葉である一方、5つの詩篇は人間から神様に送ることのできる言葉として、歴史的に重要視されていました。そのため、ローマカトリック時代には、詩篇の暗唱は司教になるための必要条件であり、ルターも祈りには詩篇が用いられるべきと言っており、カルバンにおいては詩篇以外の賛美は認められないと指摘するほどでした。

 

2.新しい礼拝

 それでは、どのようにして讃美歌が捧げものとして捧げられるようになったのでしょうか。モーセの時代には、大祭司が民の代表として、生贄をもって礼拝を捧げていました。そして、幕屋の中の至聖所には神が臨在する契約の箱があり、大祭司のみが入ることを許されていました。人々は生贄を通して神様に心からの礼拝を捧げていました。しかし、士師記の時代には、礼拝が形だけのものになっており、心から礼拝を捧げる者がいなくなってしまいました。そしてとうとう、エリの時代には、ペリシテ人に敗れて契約の箱が奪われてしまいました。契約の箱は後にイスラエルに戻ってきましたが、ずっと放置されていました。ダビデはその契約の箱をギブオンにあるモーセの幕屋には戻さず、シオンの町に新たな幕屋を作り、生贄の代わりに賛美を捧げる礼拝を始めました。かつては大祭司しか見ることのできなかった契約の箱を誰でも見ることができるようになり、その前で歌い、踊り、楽器を持って演奏することが許されたのです。ダビデを通して神様は新しい礼拝の形式を作られたのです。それは形だけの礼拝ではなく、心からの礼拝を新しく始めるためでした。ダビデはアサフをダビデの幕屋の聖歌隊のリーダーに任命し、へマンとエタンをモーセの幕屋の聖歌隊リーダーに任命し、賛美の捧げ物を捧げるようにしました。そして、ソロモンの神殿が完成し、モーセの幕屋とダビデの幕屋が合わさった後も、捧げものとしての賛美は続きました。つまり、賛美は新しい礼拝になくてはならないものであり、私たちの賛美は心から神様を礼拝するためのとても大切な捧げものであることが分かります。

 

3.詩篇38-41篇の概要

 本日読んだ詩篇は、詩篇38-41篇と4篇続く歌の一部です。自分の犯した罪によって重い病気になってしまったことを忘れないために作ったダビデの歌です。38-39篇では、罪によって神様との関係が壊れ、周りの人間関係も壊れてしまい、自分自身も壊れてしまい、ダビデはひたすら神様に憐れみを求めています。そして40-41篇では、癒された後の気持ちと、メシアの預言をダビデが歌っています。そして今日読んだ部分は、癒された時のことを歌った部分になりますが、私が強く共感した部分でしたので、みんなと分かち合いたいと思います。

 

4.泥沼から引きあげられる私

 2019年1月から本格的にアメリカの神学校での勉強を始めた私ですが、伝道師としての奉仕はしていませんでした。なぜなら、私なんかを用いる教会はないだろう思っていたからです。なぜなら、英語が下手なのでアメリカ人教会での奉仕は難しく、高い能力を求める韓国人教会も自分には無理だなと思い、また日本人教会の牧師先生からは「日本で学ぶべきだ」と言われていたので、半ばあきらめていました。その一方で、神様に「私にふさわしい教会を与えて下さい」とダビデのように祈り続けてました。その結果、実力もなく劣等感の強い私でしたが、そんな私を用いる教会が現れたのです。それがイェスサラン教会でした。私は牧師先生との面接のときに、正直に自分のことを話しました。しかし牧師先生は、そんな私を採用したのです。その時の「奉仕は能力ではなく心でするものだ」と言われた牧師先生の言葉を忘れることができません。何の価値もない自分が許され、泥沼から引きあげれた気分でした。

 

5.歩かせて下さる神様

 イェスサラン教会に通うようになってから、牧師先生が素晴らしいと感じ、この牧師先生を通して私が救われたように、多くの人々がこの牧師先生と出会うことができれば、たくさんの人々が救われるだろうと、期待しました。しかし、ある時、牧師先生が自分の病気の治療のために祈って欲しいと言ってきました。牧師先生は喉にある複数のポリープのために、喉が枯れて声が出せなくなったり、夜中に喉の痛みで目が覚めることが度々あったそうです。牧師先生の病気の治療のために祈ろうと、後ろから手を当てたました。その時、いつもは大きく見えた牧師先生の背中がとても小さく感じました。その時に、私は「こんな小さな背中に私は大きな期待を載せて載せて押し付けようとしていたのか」と自分に対してとても悲しくなりました。そして、誰かに歩かせるのではなく、自分が歩き出さないといけないと強く思いました。その時に神様は私の歩みを確かにされたことを理解しました。

 

6.新しい歌を歌う

 それから私は、自分に足りないもので嘆くことをやめ、神様が与えて下さった牧師としての道をとにかく歩き続ける決心をしました。ダビデは泥沼から引きあげられ、歩みを確かにされた後、新しい歌を歌いました。主に捧げるための歌です。その結果、その歌を通して人々がダビデを救った神様を信頼するようになると書いてあります。これを読んだ時、私はどのようにして主を賛美し、人々に伝えることができるだろうか、と考えました。そして、劣等感を持つ日本の若者たちについての記事を見ました。平成30年度の内閣府の調査データによると、日本の若者は自分自身に満足している割合が他国に比べ低く、自分が役に立たないと感じている人ほど満足感が低い傾向があるようです。つまり現代の日本の若者の多くが、自分に価値がないという劣等感に悩まされているということです。かつて私も劣等感に悩んでいた人間です。だから私は自分と同じように劣等感に悩む日本の若者たちのため何とかしたいと思いました。そしてそれは、ダビデが自分の経験を歌にしたように、私も自分の証を通して神様を賛美し、そして人々を主に立ち返らせたいと思いました。

 

7.形式よりも心

 私たちの礼拝において、もちろん形式も大事ですが、そこに心がなければ何の意味もありません。しかし、私たちはついつい形にこだわる傾向があります。マタイによる福音書で、律法をきっちり守るパリサイ人に対して、イエスはホセア書を引用して、「『わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない』とはどういう意味か知っていたなら、あなたがたは罪のないものを咎めなかったであろう(マタイ12:7)」と言って批判しています。そして憐れむ心の大切さを教えるために、食べてはいけない供え物のパンを食べたダビデの出来事を用いています。ダビデは禁止されている食べ物を食べ、律法を破りましたが、イエスはダビデの自分の部下たちを憐れむ心を認めています。確かにパリサイ人はきっちり神様の言葉を守っていましたが、その心は神様を崇めるためではなく、自分が崇められるためでした。そこには他人を憐れみ許す心がありませんでした。つまり、律法をしっかり守っているパリサイ人が神様の心を理解せず、律法を破っているダビデの方が神様の心を理解していたと言えます。この話からも、神様は私たちの心からの礼拝だけを望んでいることが分かります。私たちが何かをするとき、伝統や技術ばかりにこだわるのではなく、その心に何があるかを大切にしなければなりません。

 

8.まとめ

 神学者の解釈では、新しい歌とは新曲を意味するのではなく、罪の奴隷から神の子に新しく生まれ変わった私たちが歌う歌の事です。そしてその歌は神様に喜ばれる捧げ物であり、また、周りの人々に神様の事を知らせる素晴らしい方法です。私たちは日々聖霊によって新しく生まれ変わっています。日々キリストに近づいているからです。だから私たちはいつも新しい気持ちで礼拝を捧げることができるのです。完全なるいけにえのキリストによって、私たちは生贄をこれ以上捧げる必要はありません。その代わり新しい歌を持って神様を賛美することが神様に喜ばれます。形式だけの礼拝ではなく、心から新しい歌を歌う礼拝を捧げましょう。人々がその礼拝を聞くとき、神を恐れ、神に頼る人に生まれ変わります。​ 

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