20211020早天祈祷会
聖書:ヨシュア24:1-33
題目:ヨシュアの決断
賛美:363番
説教;高曜翰 伝道師
場所:Jesus Love Church
1.神がこれまでに施された恵みとは何か(1–13節)
神はイスラエルの民に、これまで注いできた恵みを思い起こさせています。
これは非常に大切なことであり、恵みを誇るためではなく、忘れないために思い返すのです。
私自身も、主がいつも導いてくださったことを思い起こすことができます。
父や家族の姿を見ても教会を離れることなく、
かつては絶対に嫌だったはずの牧師の道を歩むように導かれました。
さらに、金ゴン牧師に出会わせてくださったことも大きな恵みです。
2.恵みを受けた者に神が求めておられること(14–15節)
恵みを受けた者には、主に仕えるか、主から去るかという選択が求められます。
「のど元過ぎれば熱さを忘れる」ように、恵みを受けてもすぐ忘れてしまうのは良くありません。
また、隠れてこっそり信仰生活をするのも良くありません。
3.ヨシュアはどのように決断したか(15節)
ヨシュアは、自分と家族は主に仕えると明確に宣言しました。
誰かに言われたから信じるのではなく、自分自身で決断することが重要です。
たとえ教会や牧師が偽りの姿を見せても、
「私は主に仕える」という決断を持つことが必要です。
学校の勉強も同様で、自分で決めて取り組む姿勢が求められます。
4.イスラエルはどのように答えたか(16–18節)
イスラエルは「私たちも主に仕えます」と答えました。
私自身も決断して教会に行く者であり、
新潟で地震があった後でも、6時間以上かけて教会に向かった経験があります。
決断が信仰を支えるのです。
5.イスラエルのためにヨシュアが行ったこと(19–25節)
ヨシュアはイスラエルに対して 厳しい警告 を発しました。
「次に主を捨てるなら、あなたがたは滅ぼされる」と。
私たちは、この神の警告を聞き流してはなりません。
6.イスラエルはいつまで主に仕えたか(29–31節)
イスラエルの民は、ヨシュアが生きている間、
そして彼と共にいた長老たちが死ぬまで、主に仕え続けました。
だからこそ、子どもたちに信仰を伝えていくことが非常に大切なのです。
親が歩んだ信仰の道を子どもたちに伝え、
さらに子ども自身が「自分の力で徹底的に信じる」という決断をする必要があります。


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