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立ちはだかる壁の前で(ヨシュア5:13–15)
고요한 2025-12-19 추천 0 댓글 0 조회 24

 

20230215水曜祈祷会

聖書:ヨシュア5:13–15
題目:立ちはだかる壁の前で
賛美:405・336・321・487

説教:高曜翰 副牧師

場所:중앙성서교회


聖書本文

13節
ヨシュアがエリコに近づいたとき、ふと目を上げると、ひとりの人が抜き身の剣を手にして立っていた。ヨシュアは近づいて尋ねた。「あなたは、私たちの味方なのですか。それとも敵なのですか。」

14節
彼は言った。「いや、そうではない。私は今、主の軍の将として来たのだ。」
ヨシュアは地にひれ伏して礼拝し言った。「主よ、しもべに何をお命じになりますか。」

15節
主の軍の将はヨシュアに言った。「あなたの足から履物を脱ぎなさい。あなたの立っている場所は聖なる所である。」
ヨシュアはその通りにした。


1.人生の壁

私たちは誰しも人生の中で「壁」にぶつかることがあります。
世の中はしばしば「努力が足りなかったからだ」と言います。例えば、受験、人間関係、仕事など。しかし、努力してもどうにもならない壁もあります。生まれ持った才能、性格、環境など、人間の力ではどうしようもないことが確かにあります。

誰もが一流大学に入り、大金持ちになるわけではありません。
勉強ができず親に申し訳なく思い、自ら命を絶つ子供がいます。アメリカでも、有名大学教授の息子が成績に苦しみ自殺した例があります。

では、努力ではどうしようもない壁にぶつかったとき、どうすればよいのでしょうか。
私たちはヨシュアのエリコ攻略から学ぶことができます。


2.エリコの町について

① エリコの特徴

  1. 人類最古の町のひとつと言われる。

  2. エルサレムから直線で25km、道路で40kmほど。車なら約50分。

  3. 海抜はわずか-250m。エルサレムの750mとの差は約1000m。
     山に降った雨が地下水となり、エリコの地で湧き出てオアシスを形成し、町は栄えた。

  4. 町は敵の侵入を防ぐため巨大な外壁で囲まれていた。

② イスラエルを恐れるエリコ

  1. 神が海を分けてイスラエルをエジプトから脱出させた。

  2. アモリ王シホンとバシャン王オグにも勝利した。

  3. ヨルダン川を不思議な力で渡って来た。

③ 逆にイスラエルも怯えていた

  1. エリコの巨大な城壁。

  2. 彼らは長く遊牧民であり、強力な武器も軍備もない。
     まるで友達同士のサッカーチームが日本代表と戦うようなもの。


3.本当の司令官は誰か

① ヨシュアの立場

ヨシュアはイスラエルの新しい指導者として、最初の戦いを前に戦略を練っていました。

② 抜き身の剣を持つ人物との出会い

ヨシュアは尋ねます。「あなたは敵ですか、味方ですか。」

しかしその人物は答えます。
「いや、私は主の軍の将として来た。」

その瞬間、ヨシュアはひれ伏して礼拝します。
彼は履物を脱ぐよう命じられます。これは、モーセが燃える柴の前で言われたのと同じことばであり、礼拝を求める神ご自身の現れであることを示しています。
天使なら礼拝を拒むからです。

つまり、この戦いの司令官がヨシュアではなく 神ご自身である ことが宣言されたのです。

③ ヨシュアの気付き

ヨシュアは最初、この人物が神とは気付きませんでした。
彼はこの戦いを「イスラエル対カナンの戦い」だと思っていたからです。
しかし実際には、

「主の軍の将」=この戦いは神とカナンの戦い

神が主導し、神が進まれる戦いだったのです。

④ 私たちの人生の戦いも同じ

私たちは問題に直面すると、自分の力でなんとかしようとします。しかし忘れてはならない事実があります。

私たちの人生の司令官は神様である。
人生の主人は神様である。

ヨシュアは戦いの前にこの真理に気づきました。
勝利の鍵は「良い方法」を知ることではなく、
自分の主人が誰かを悟ることなのです。


4.司令官の命令

神は宣言します。
「エリコの町とその王と戦士たちを、ヨシュアの手に渡した。」

① 神の作戦

  1. 戦士たち、角笛を持つ7人の祭司、契約の箱を担ぐ祭司、そして民衆の順で行列を作る。

  2. 城壁の周りを1日1回(約30分)、7日目には7回回る。

  3. 7日目の最後に角笛を吹き、大声を上げると城壁が崩れる。

② 神の作戦の特徴

  1. 常識ではあり得ない作戦。
     武器を強化したり奇跡的な力を与えたりしない。
     むしろ敵からの攻撃を受ける危険さえある。

 →神はしばしば、人間には理解不可能な命令を出す。

  1. 神が求めているのは「降伏する信仰・従う信仰」。
     人は問題を解決することを第一に考える。
     しかし神が第一に願うのは
     **「私たちが神にしがみつき、救われること」**である。

例:エサウを前に恐れたヤコブは神にしがみつき、そこで神に頼る者となった。

神が求めるのは、私たちが勝利することよりも、
私たちが神に完全降伏すること。


5.神に降伏する信仰

① パリサイ人と取税人のたとえ(ルカ18:9–14)

  • パリサイ人
     悪事を避け、断食し、十分の一も献げ、努力して成功している人。

  • 取税人
     胸を打ち「罪人の私をあわれんでください」と祈った人。

② ルカ18:14

義と認められ救われたのは、努力のパリサイ人ではなく、
神に降伏した取税人でした。

神は言われます。
「自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされる。」

③ 真の信仰とは

  • ×「自分はできる、うまくいく」と信じ込む信仰

  • 〇「自分ではできない。しかし神はできる」と認める信仰

神が求めているのは、高い能力や莫大な努力ではなく、
プライドや欲望を捨て、神に降伏(항복)すること。

イエス様が言われた
「あなたの信仰があなたを救った」
とは、神に頼る心、神に降伏する心のことです。


6.結論

  1. 問題が起きたとき、私たちはすぐ「どうすれば主導権を握れるか」「どう勝てるか」と考えます。しかし神はまず、神に降伏し、従うことを求めています。

  2. エリコの人々は、神に降伏せず、自分たちの堅固な城壁に頼りました。
     一方、イスラエルは神に降伏し、神の作戦に従いました。
     ラハブの家族だけが神にしがみつき救われました。

  3. 自分では到底壊すことのできない壁が目の前に現れたとき、それは 神に降伏し従う絶好の機会です。努力不足でも能力不足でもありません。
     私たちが神に完全に降伏するとき、神の力によって壁は崩れ、問題が私たちに降伏するのです。

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