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ヨナの憎しみ(ヨナ4:1-4)
고요한 2025-12-29 추천 0 댓글 0 조회 20

 

20230618青年部礼拝

聖書:ヨナ4:1-4
題目:ヨナの憎しみ
賛美:탕자처럼 방황할 때도

説教:高曜翰 副牧師

場所:중앙성서교회


聖書朗読(ヨナ4:1–4)

ヨナはこのことを非常に不快に思い、激しく怒った。
そして主に祈って言った。
「主よ。私がまだ自分の国にいたときに、このことを申し上げたではありませんか。だからこそ、私はタルシシュへ逃げ出したのです。あなたが、情け深く、あわれみ深い神、怒るのに遅く、恵み豊かで、わざわいを思い直される方であることを、私は知っていました。
主よ。どうか今、私の命を取ってください。生きているより死んだほうが、私にはましです。」
主は言われた。
「あなたが怒るのは、正しいことだろうか。」


1.ヨナという人物

① 預言者としての召命

ヨナは北イスラエルの預言者で、エリシャの後、アモスと同時代、ホセアより前に活動した人物です。
彼は、自分の国イスラエルに対して、神様の恵みと祝福を預言しました(列王記下14:25)。
同時に、敵国アッシリアの首都ニネベに対して、差し迫った裁きを告げる使命も与えられました(ヨナ1:2)。

敵国が滅びるという預言であれば、普通は喜んで任務を引き受けてもよさそうですが、ヨナの心はそうではありませんでした。


② 逃亡

ヨナは、主の命令を受けたにもかかわらず、ヨッパからタルシシュ行きの船に乗りました。
それは、神様が命じられた方向とは正反対でした。
ヨナは、預言者としての働きをしたくなかったのです。


③ 逃げた理由

ヨナは、神様が恵みと慈愛に満ちたお方であることをよく知っていました。
だからこそ、自分がニネベに行けば、彼らが悔い改め、救われる可能性があることにも気づいていたのです。
しかしヨナは、それを受け入れることができませんでした。
憎んでいる人、悪人が救われることが、どうしても許せなかったのです。


④ 船の上で

航海の途中、激しい嵐が起こりました。
くじ引きの結果、原因がヨナにあると分かり、人々はやむを得ず彼を海に投げ込みました。
すると、大きな魚がヨナを飲み込み、嵐は静まりました。
それを見た人々は主を恐れ、いけにえを献げ、誓願を立てました。


⑤ 巨大な魚の中で

ヨナは魚の腹の中で、死んだも同然の状態となり、自分自身と向き合う時間を与えられました。
そこで彼は、自分の心に偶像があることを告白します(ヨナ2:8)。
神様は、ヨナに憎しみの感情を整理する時間を与えてくださったのです。


⑥ 吐き出されたヨナ

三日後、ヨナは魚から吐き出され、再び預言の使命を与えられました(ヨナ3:2)。
神様がヨナに懲戒を与えたのは、父として彼を愛しておられたからです。
言うことを聞かないから腹を立てて罰を与えたのではありません。


⑦ ニネベに向かうヨナ

ヨナは神様の言葉に従い、ニネベの町へ向かいました。
「四十日後にニネベは滅びる」と宣べ伝えました。
ニネベは三日かけて歩き回らなければならないほどの大きな町でした。


⑧ 御言葉の影響

しかし、預言の効果はすぐに現れました。
一日目から人々は神を信じ、断食をし、荒布をまといました。
王様も動物も断食し、悔い改めた結果、災いは取り去られました。


⑨ ヨナの反応

ところがヨナは、ニネベが救われたことに激しく怒りました。
「死んだ方がましです」と言うほどでした。
魚の中での悔い改めは、十分ではなかったのです。

神様はヨナに言われました。
「あなたが怒るのは、良いことだろうか。」

しかしヨナは神様を無視し、町の外に出て、成り行きを見守ります。


⑩ 唐胡麻の木の下で

神様は、暑さをしのぐために唐胡麻の木を備えられ、ヨナは非常に喜びました。
しかし次の日、虫がその木を枯らし、さらに強い日差しと熱風によって、ヨナは弱り果てます。
彼は再び怒り、「怒りのあまり死にそうだ」と言いました。

神様はこう語られます。
「あなたは、自分で育てたわけでもない、一日で生えて一日で枯れる植物を惜しむ。
それなら、十二万人もの人がいるニネベを、わたしが惜しまないでいられるだろうか。」


お話しのポイント(ヨナ書)

実際、ヨナの立場から見れば、彼は正しく、ニネベの民は裁かれて当然でした。
しかし神様は、一人でも多くの人を救いたいと願っておられます。
神様から見れば、ヨナもニネベの民も、同じ罪人なのです。

問題は、救われた後のヨナの態度でした。
自分はニネベの民よりも義人である、という誤解が、彼の中に憎しみを生み出していました。
(例:侵略者であった日本と、伝道する韓国の関係)


2.イエス様のたとえ(マタイ18章)

① 背景

ペテロはイエス様に、「兄弟を赦すのは七回までですか」と尋ねました。
イエス様は、「七回どころか七の七十倍まで赦しなさい」と答えられました。
七は完全数であり、無限に赦すことを意味しています。


② 一万タラントの負債を負った者

返済できない男は、自分と家族、すべての財産を売るよう命じられました。
彼は「待ってください。必ず返します」と懇願しました。
王は彼をあわれに思い、借金をすべて帳消しにしました。


③ 百デナリの負債を負った者

その男は帰り道、百デナリを借りている仲間に出会い、返済を迫ります。
仲間も「待ってくれ」と願いましたが、男は赦さず、牢に入れました。


④ 王の裁き

この出来事を見た仲間たちは心を痛め、王に報告しました。
王は怒り、こう言います。
「私があわれんだように、あなたも仲間をあわれむべきではなかったか。」

そして彼を牢に入れました。


お話しのポイント(たとえ)

兄弟を赦さないなら、神様も赦されない(マタイ18:35)。
王から見れば、一万タラントの負債者も百デナリの負債者も同じ負債者です。
どちらも、本来は裁かれて当然の存在です。

それでも赦せないのは、自分のほうがまだ正しいという思いがあるからです。
神様の前で問題なのは、罪の大きさではなく「救い」なのです。


3.憎しみについて

① 憎しみの悪影響

憎しみは心にも体にも悪影響を与えます。
苦しむのは自分自身であり、相手にはあまり影響がありません。
最悪の場合、自分は天国に行けず、相手が天国に行くことさえあります。


② 聖書的な原因

憎しみの根本には、「自分が正しい」という自己中心的な考えがあります。
自分は正しく、相手が間違っているのに、それを相手が認めない。
最終的には、相手を赦す神様ご自身が間違っていると考えてしまいます。


③ 私たちが知るべきこと

正義の基準は人間ではなく神様にあります。
神様は、他人をあわれむ心を私たちに望んでおられます。
あなたを待ち、あなたを赦してくださった父の心を知ってほしいのです。
(例:親に叱られる兄弟)


④ 神様の教え方

ヨブは、知恵について問われて気づきました。
ヨナは、自分を覆っていた木を失って気づきました。
ヨセフは、神様の計画を知って気づきました。

憎しみは人間の力では解けませんが、神様が気づかせてくださいます。


⑤ それまでに私たちがすべきこと

第一に、自分が罪人であることを理解することです。
自分が正しく、相手が間違っていると思うから赦せません。
しかし、自分も悪いと認める人は、相手を赦しやすくなります。

第二に、自分のためではなく、神様と他人のために生きることです。
自分のために生きる人は恐れが多く、敵を作りやすい。
しかし、人のために自分の経験を用いる人は、使命感が憎しみを消します。
(例:部活で先輩にいじめられた人が、後輩に優しくする)

第三に、そのためには聖書によって神様を知り、自分自身を知らなければなりません。
聖書の学びは、必要不可欠です。


4.結論

ヨナは、憎しみのゆえに神様から逃げました。
神様から遠ざかる原因は、赦せない心にあります。
憎しみは、霊的にも肉体的にも、私たち自身を蝕みます。

しかし、自分が罪人であることを認め、悔い改め、
神様と人々のために生きるとき、
赦せない憎しみの心が溶かされる日が必ず来ます。

その日まで、日々、聖書を読み続けましょう。​ 

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