20240217青年部修練会
聖書:士師記6:32
題目:私たちも放棄できる
賛美:내가 주인 삼은
説教:高曜翰 副牧師
場所:중앙성서교회
「その日、ギデオンはエルバアルと呼ばれた。それは『彼がバアルの祭壇を打ち壊したので、バアルが彼と争えばよい』と言われたからである。」
はじめに
私たちがこの世で失望しながら生きてしまう理由は、この世の間違った価値観による目標を持っているからです。
人間は本来、神様の王国で生きる存在として造られました。そのため、この世のものをどれだけ手に入れても、心が完全に満たされることはありません。
神の国の民として、神の国の価値観を持って生きるとき、私たちはこの世にあっても希望を失わずに歩むことができます。
今日は「放棄する勇気」について、御言葉から学びたいと思います。
1.神の国の価値観
① この世の価値観(Slide1)
この世は次のような価値観で満ちています。
I am what I have(持っているもので自分の価値が決まる)
たくさん持っていることが幸せだと考える
しかし、人は本来、持っているものによって幸せを得る存在ではありません。
この世の価値観に縛られると、
失うことを恐れ
努力しても手に入らないと他人のせいにし
他人や物に左右される人生を歩むようになります
そのような人生が、本当に幸せだと言えるでしょうか。
② 神の国の価値観
神の国は、全く異なる価値観を持っています。
I am who I am(存在そのものに価値がある)
関係を楽しみ、相手の人格を楽しむ
※人脈を持っていることと、人格や関係を楽しんでいることは同じではありません。
神様との本来の関係に戻るとき、人は本当の幸せを得ます。
また、持っているものを手放して身軽になるほうが、
失う不安が減り
人生をより自由に楽しむことができます
③ イエスと青年
イエスと出会った青年の姿から、重要なことを学べます。
自分の人生を良くするために律法を守ろうとする心には、永遠の命はありません
自分の人生すべてを捧げ、イエスとの人格的な関係を楽しむ心に、永遠の命があります
「わたしが喜ぶのはいけにえではなく、あわれみである」
お金や家族も同じです。 それらを無視しろということではありません。
いつでもイエスを選択できる心が大切なのです。
例えるなら、夫婦関係を優先する夫婦がうまくいくのと同じです。
2.ギデオンの失望(士師記6章)
① 物語の前半
イスラエルは、ミデアン人によって7年間食料を奪われ、隠れて生活するようになりました。
これはイスラエルの罪が原因でしたが、民はそのことを理解していませんでした(6:1)。
苦しみの中で、ようやく人々は主を呼び求めるようになります。
その頃、ギデオンは酒ぶねの中で隠れながら麦を打っていました(Slide2)。
そこに主の使いが現れ、こう語ります。
「大勇士よ、主はあなたと共におられる」(6:12)
② ギデオンの苛立ち①(Slide3)
ギデオンは言いました。
「主が私たちと共におられるなら、なぜこれらのことが起こったのですか」(6:13)
彼は、
主が共にいるならミデアン人の襲撃はないはずだ と考えていました。
しかし、神の視点から見ると、イスラエルは悪を行っていたのです。
③ ギデオンの苛立ち②(Slide3–4)
ギデオンはさらに言います。
エジプト脱出の奇跡が起こらない
主が共にいるなら敵を追い払えるはずだ
しかし主は答えられます。
「わたしがあなたを遣わす」(6:14)
これは、ギデオン自身がバアルと決別し、民を神様のもとに戻すという神様の計画でした。
④ ギデオンの苛立ち③(Slide5–6)
ギデオンは言います。
自分はマナセの中で最も弱い
なぜ自分なのか
しかし主は、
「あなたは一人を撃つようにミデアン人を撃つ」
と語られます。
神様が働かれるので、人の強さは問題ではありません。
⑤ 物語の後半
ギデオンは、本当に神様である証拠を求め、捧げ物をします(6:17–24)。
捧げ物から火が出て燃え尽き、ギデオンはその方が本当の神様であることを知ります。
その後、神様はこう命じられます。
まず自分の手でバアルの祭壇を壊し、主を礼拝しなさい(6:25–27)
人々の反発の中でも、父を通して神様の助けが現れました(6:28–32)。
⑥ この物語から伝えたいこと
イスラエルの苦しみの原因は、神様から離れ、偶像に心を向けたこと
苦しみの目的は罰ではなく、神様に立ち返らせるため
神様は、自ら偶像を捨てて戻ろうとする者を助けてくださる
3.イエスの教え(マタイ6章)
① 時代背景
当時の人々は、
信仰生活をすれば多くの祝福が得られ
この世で豊かに生きられる
と考えていました。
つまり、 この世で成功するために神様を信じていたのです。
② この世のものに心を預けるな(Slide18)
イエスは言われました。
「あなたの宝のあるところに、あなたの心もある」(6:21)
この世の物に価値を置き、依存し、満足を得ているなら、 その心は神の国にはありません。
イスラエルも同じように、この世のものに心を預け、平安を失いました。
③ 神様だけを選択せよ(Slide19)
「二人の主人に仕えることはできない」(6:24)
心を二つに分けることはできません。 必ず一人を選ばなければなりません。
イスラエルは神様とバアルの両方に心を向けていましたが、 自分たちでは気づいていませんでした。
④ 神の国のものを求めよ(Slide20)
「まず神の国と神の義とを求めなさい」(6:33)
そうすれば、必要なものはすべて与えられます。
先に必要なものを求める生き方は、異邦人の生き方です。
私たちに必要なのは、自分の力ではなく、神様に頼る心です。
⑤ ここで伝えたいこと(Slide21)
この世のものを手放す勇気を持つこと
神の国に入るため、神様だけに頼ること
心の中の偶像を自ら壊し、神様により頼むこと
この世で必要なものは、神様が与えてくださいます。
⑥ 私たちの祈り
この世への執着を捨てる勇気をください
偶像を壊し、神様だけに頼れるようにしてください
神の国と神の義のために生きることを喜べるようにしてください
「好きでもないことをすること」に抵抗はありませんか。
例:マニトミッション
私の場合は、人が変えられていく姿を近くで見ることができる喜びがあります。
4.まとめ
1.この世のものに心を預けない
2.神様だけに心を預ける
3.神の栄光を求める祈りをしよう


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