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律法主義で苦しめてはいけない(使徒15:6-12)
고요한 2026-03-21 추천 0 댓글 0 조회 19

20250514早天祈祷会

聖書:使徒15:6-12
題目:律法主義で苦しめてはいけない
賛美:283、284
説教:高曜翰 副牧師
場所:大阪中央教会


1.本文解説

(1)エルサレム教会で会議が行われた

使徒たちや長老たちは、この問題について審議するために集まりました。

まず出席者として、エルサレム教会からはペテロやヨハネなどの使徒たち、イエスの弟ヤコブ、そして長老たちが参加しました。またアンテオケ教会からは、パウロとバルナバ、そして使節団が出席しました。

この会議では激しい論争がありましたが、これは感情的な言い争いというよりも、十分に意見を出し尽くしたという意味です。ユダヤ主義者たちも含め、すべての立場の意見が丁寧に語られた場であったことが分かります。


(2)ペテロの主張

激しい議論の後、ペテロが立ち上がり、自らの経験に基づいて語り始めました。

まず彼は、コルネリオの救いについて証ししました。もともと気性の激しいペテロが、この場で時を待って発言したこと自体が印象的です。当時すでにエルサレム教会内でも議論があり、ユダヤ主義者たちの批判も存在していましたが、最終的にコルネリオの救いは神の御業として認められていました。

次にペテロは、異邦人の救いは神ご自身の計画であると強調します。神は彼を選び、異邦人に福音が伝えられるようにされました。これはアンテオケ教会が独自に始めたことではなく、神が最初から導いておられたことでした。

さらに、神は異邦人にも聖霊を与え、信仰によって彼らの心を清められました。エルサレム教会の始まりが聖霊の働きであったように、同じ聖霊が律法を持たない異邦人にも与えられたのです。したがって、割礼や律法の遵守は救いの条件ではないことが明らかになります。

そしてペテロは、非常に重要な指摘をします。すなわち、先祖たちも自分たちも負いきれなかった律法という「くびき」を、弟子たちに負わせてはならないということです。律法を完全に守ることは人間には不可能であり、それを強要することは神を試みることに等しいのです。

最後にペテロは、救いは律法ではなく、主イエスの恵みによるものであると宣言します。そしてその恵みは、ユダヤ人だけでなく異邦人にも同じように与えられているのです。


(3)人々の沈黙と証し

ペテロの発言の後、会衆は静まり返りました。

それは、彼の主張に反論できる者がいなかったからです。律法ではなく信仰によって、しかも自分たちと同じ方法で異邦人が救われたという事実は、誰も否定できませんでした。

この沈黙の中で、バルナバとパウロが立ち、神が彼らを通して異邦人の間で行われた数々のしるしと奇跡について語りました。人々はその証しに耳を傾け、神の働きを認めていったのです。


2.適用

(1)重荷を背負わせてはいけない

律法はそもそも、人間が完全に守れるものとして与えられたのではありません。ではなぜ神は律法を与えられたのでしょうか。

第一に、神の民としての区別を明確にするためです。
第二に、罪を自覚させ、悔い改めへと導くためです。
第三に、その悔い改めを通して救いに導くためです。

ローマ3章20節にあるように、律法によって人は義とされるのではなく、罪を知るようになるのです。

したがって、律法の遵守を救いの条件として強要することは、人に重荷を負わせることになります。

主イエスは「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとに来なさい」と言われました。これは、律法主義によって苦しんでいる人々を解放する招きです。

罪を自覚し、悔い改める者は、恵みによって救われ、癒されます。しかしパリサイ人たちは、人々に重荷を負わせ続けました。人が人にそのような重荷を負わせてはならないのです。


(2)恵みに生きる教会へ

私たちの教会は、救われた人々を律法主義から解放し、休ませる場所であるべきです。

「自由」と言いながら、あれもこれもと要求することは矛盾しています。たとえば酒やタバコ、刺青など、外面的な基準を過度に強調することには注意が必要です。

もちろん、信仰生活において必要なことはありますが、それは決して多くはありません。私たちに本当に必要なのは、神の御言葉に従う信仰です。


3.結論

律法主義によって人を縛るのではなく、主イエスの恵みによって人を生かす教会となりましょう。

律法の重荷から解放された、自由で健全な教会を目指して歩んでいきましょう。​ 

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