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それでも行かないといけない時がある。(使徒21:1–6)
고요한 2026-03-28 추천 0 댓글 0 조회 2

 

20250723早天祈祷会

聖書:使徒21:1–6
題目:それでも行かないといけない時がある。
賛美:380、383

説教:高曜翰 牧師

場所:大阪中央教会


1.本文解説

(1)パウロの旅路

パウロはミレトを出発し、コス、ロドス、パタラへと進みました。

まずミレトは、エペソから約50km南にある町であり、ここで彼は長老たちと別れを告げました。
そこからさらに約65km南にあるコス島へ向かいます。コスは「医学の父」と呼ばれるヒポクラテスの生まれた地として知られています。

次にロドスへ向かいます。ロドス島はコス島から南東に約140kmの位置にある大きな島です。
ここにはかつて世界七不思議の一つである「ロードス島の巨像」があり、その高さは約34mで、自由の女神像(約46m)と比較されることもあります。
歴史的にはカトリック、イスラム支配を経て、現在はギリシャ正教が主流となっています。

さらにパタラへ進みます。パタラはロドス島から東へ約95kmにある小アジアの港町です。
トロアスからエルサレムまでの旅路の中間地点のような場所であり、サンタクロースの起源とされるニコラウスの出生地としても知られています。


(2)ツロへの航海と忠告

パタラでパウロたちは大型船に乗り換え、約640km先のツロを目指しました。

ツロはフェニキア地方、すなわち現在のシリア沿岸地域に位置する重要な都市でした。
彼らはキプロス島の南を通り、ツロへ到着します。

当時の船旅では、パウロ自身が自由に日程を決めることはできませんでした。
そのため、トロアスでも7日間、ツロでも7日間滞在することになります。

この滞在中、パウロはツロの教会を訪問しました。
そこで弟子たちは聖霊の導きを受けて、パウロに「エルサレムに行かないように」と強く勧めました。

しかしこれは、聖霊がエルサレム行きを禁止したという意味ではありません。
むしろ、エルサレムに危険や迫害が待っていることを示していたのです。

つまり「行くな」という命令ではなく、「備えなさい」という警告でした。
実際、前後の文脈(使徒20:22–23、21:10–14)からも、パウロが聖霊に逆らっているとは考えにくく、人々が彼を心配して止めようとしたと理解するのが一般的です。


(3)祈りと別れの姿

パウロたちはツロ教会の人々に見送られて出発しました。

人々は妻や子どもたちを連れて町の外まで見送りに来ました。
そして海岸で共にひざまずき、祈り、別れを告げました。

わずか1週間の滞在でしたが、そこには深い信頼関係が築かれていました。
人々は心から別れを惜しんだのです。

ここに、教会の本来の姿を見ることができます。
教会とは、旅人を迎え入れ、祈りをもって送り出す場所です。
そこでは、時間の長さではなく、霊的な交わりが重要なのです。


2.適用

(1)それでも行かなければならない時

ツロの教会の人々は、パウロにエルサレムへ行かないように勧めました。
しかしパウロは、それでもエルサレムへ向かいました。

なぜなら彼にとって、自分の安全よりも神の計画が重要だったからです。

人々も最終的にはそれを理解し、祈りをもって彼を送り出しました。


(2)イエスの姿との共通点

この姿は、イエスの歩みにも重なります。

ペテロは、イエスが捕らえられることを止めようとしました。
しかしイエスは、自ら十字架へと向かわれました。

そこにも、自分の安全よりも神の御心を優先する姿があります。

ペテロやヨハネはその後を追いましたが、最終的には恐れて逃げてしまいました。
それほどまでに、神の御心に従う道は厳しいものなのです。


(3)大阪中央教会への適用

大阪中央教会にも、「それでも行かなければならない時」があります。

人々が反対することがあっても、その声を無視するのではなく、感謝をもって受け止めることが大切です。
しかし最終的に判断すべきなのは、「それが神の望まれる道かどうか」です。

私たちは、人間の知恵だけで人の働きを止めるのではなく、
神の導きであるならば、それを認め、祈りをもって送り出す教会であるべきです。


3.まとめ

私たちは、人の決断をすぐに批判するのではなく、
それが神のご計画であるならば、大胆に前に進む者となりましょう。

そして同時に、そのような歩みをする人を、祈りをもって送り出す教会となりましょう。

それが、神に喜ばれる教会の姿です。

 

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